茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

ムッキィー

かなり冷え込んだ朝です、すかすぃ、、、、霜は降りていない。
が、ストーブの燃費がねえ・・・・・・・・
 
 
 
午後6時から焚き始めて翌朝までに25kサイズのミカン箱2つ消費。
殆どが楢のメガ割とハリエンジュのゴロ・・・・・・・
いや、別に薪が勿体無いわけじゃない。
薪は4・5年分はあるんでどんどん消費すたいくらい。
 
ストーブにメガ割2本すか入らないので2時間で燃え尽きてすまうのよ。
燃焼2時間、熾火で1時間・・・つまり3時間ごとに薪をくべないとならないのよ。
夜中に何回も薪をくべることになるのよ・・・・・・
う~~~む、切実な問題。
もっと大きいストーブなら問題解消出来るのであるがそうなると今度は
焚き始めから暖まるのに時間が掛かる。
到着すて1時間以内で暖められる大きさじゃないといかんしぃ。
う~~~~む、悩む!
今のやつは仮付けなのでゆくゆくは本体と煙突まで交換なのであるが・・・・
う~~~~む、悩む、何にしようか??????
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、天気も良いので昨日のリベンジに茄子岳までキノコ狩である。
さあ、仕度じゃ!
2kg大ハンマー、タガネ、ルーペ、大中華鍋・・・・・桶よ。
むふふ、新たな金鉱脈と砂金を掘るのであ~~る。
 
 
なぁんてのは嘘!金鉱脈はあれども掘って採算取れるほどじゃないもん!
 
 
 
そうそうに朝ご飯を食べてコンビを乗せて出発!
別宅から出てきて茄子岳方面に舵をきる。
途中の信号に「木綿畑」とゆう信号があるのだが・・・・・
これって「モメンバタケとかモメンハタケ」と読むものと思ていたら
「kiwatahatake・・・キワタハタケ」でつか?
 
 
661stさん経営の7ー11でお買物すてぇそのまま山へ直行!
目指すは深山ダム、山々は錦に彩られているが紅葉はもう終盤で
頂はすでに葉が落ちている。
紅葉狩も最終とあって意外と通行車輌が多いのよ!
もちろん沿道にはギャラリーも沢山出現。
ギャラリー?????
お猿さんですよお猿さん。
すかすぅい、お猿さんが出没するのに呑気にテント張っている方もいらっしゃい
ますたが大丈夫なのだろうか?熊も出るんですが?
捉えられた熊を自然に放すのに使われる場所なのにぃ???
新聞読んでいないのかな???
ダムも抜けて目指すポイント到着、身支度すて準備万端、コンビを放牧
っと、その前に鈴を付けなくては。。。。。。
コンビ、我先にとガレ場の沢を登っていくのだが・・・・・
お~~い、ぶうごん気合入れすぎると足痛めるぞぉ~~
「父ちゃん、大丈夫だよ。おいらガレ場は慣れているからさあ」
かなり歩きにくいガレ場の倒木・・・なるべく苔むした倒木を探すて進む。
おぉっ!ムッキィー発見!!
ムッキィー(ムキタケ)とは?
色は黄色から黄褐色でヒラタケに似た形であるが笠は厚め、
表面に細かい毛が生えています。
ツキヨタケと同じ倒木に発生していますがこの時期はツキヨタケはもう発生しません。
このムッキィーは鍋物に最高なのよ、モチモチ、トロッとすた食感。
別名ノドヤケとも呼ばれます。
まだ出始めなので大きくはないがその代り虫は入っていない。
採り頃なのを選びながら採取すて沢を登る。
「やっぱり山は最高ねえ!意気高揚するのよ」
ぷるごん、カモシカのごとく縦横無尽に飛び跳ね駆け回って・・・・・・
「あいつ、ちょっとおかしいじゃねえの」
「何か言った?あんたも駆け回りなさいよ。楽すいわよぉ~~ん」
「このガレ場をぉ?おいらおんまさんと同じで芝生じゃないとねえ、
 お前はカミシカだよ」
「何ですって、カモシカ?嫌ねえあたしはホルスタインよお。」
「ちょっと待って、カモシカのほうがスリムね、ナイスバディよねぇ・・・・」
ちぃ~~と悩むぷるごんであった。
これ以上登れないところまで登ったのであとは下がるばかり。
すかすぃ、、、、、ぶうごん。
「とうちゃん、ゆっくり下がろうよ。足痛い!」
言わんこっちゃ、抱っこは無理だからおんぶするか?
「いや、何とかあるけるからゆっくり下ろうよ・・・・・」
ふ~~む、たかだか200mほどの沢なのだがぶうごんには険しすぎるようで。
 
また移動すて走っていると「ピィ~~ン」と直感する沢が!
車を止めて、ぷるごん、、、、、いくぜよ!
「とうちゃんおいらは?」
お前は財務省と一緒に留守番していなさい!
「行きたいなあ・・・・・・駄目?」
駄ぁ~~目、途中で帰るって騒がれたら困るんで留守番していなさい。
「行きたいよぉ、、、、、行きたい!!」
だからぁ、足手まといだから財務省と遊んでいなさい。
行きたがるぶうごんを車においてぷるごんを出す。
林道のゲートが開いているんで先行者があるかも?
200mほど進むとT字路に、そこには先行者の車が止まっていた。
さらに進むと・・・・・目の前には雄大に広がる茄子岳がそびえておった。
山の緑、五葉松か檜と思っていたらヒバだったのね。
ヒバが沢山自製すている、山肌のはかなり太そう・・・・・・・
それに、リョウブってこんなに太くなるのお?????
30cmオーバーのリョウブが沢山、まあ八溝山にも30cmオーバーのツツジ
多いのでごく普通なのか。
此処の沢も苔むした倒木や今夏倒れた倒木まで色々倒れている。
ここでもムッキィーを少々とナメコも少々・・・・
どんどん進んで1kほど歩いたか?
ぷるごんが登れないダムまで到着、人間ならこれ以上進めるのであるが
ぷるごんひ弱なんですぐヒャンヒャン始まるので山肌を進みながら引き返す。
もう少しチャレンジ精神があるといいのであるが、かつてのぶうごんのように
60度の泥壁を駆け上がるパワーがあればいいのであるが。
 
「山の水は冷たくて気持ちいいワン。
 ほてった体が冷やされて最高ね。」
 
 
! おいこら、ぷるごん。
人心配をよそに・・・・・・水浴びかい。
あとでまた寒い!とかぬかすなよ。
 
「大丈夫よぉ、まだ氷張るほど寒くないから」
 
 
さあ、戻るぞ!
「もう、帰るのぉ?」
目ぼしいところは全部回ったんでな。
「もう少し・・・・・・・」
じゃあ、おいていくから遊んでいるか?あとで迎えに来るから。
そうだな、熊さんと遊んでいなさい、お猿さんもいるぞ。
「何で熊と遊ばなくちゃならないのよ、、、、嫌よ、帰る!」
 
 
帰りも結構な通行車輌ですた。
途中の農物産販売所に寄ると・・・・・ 蜂屋柿 発見!
大きさは300gほど、5個入りで¥400
1個¥80・・・・・う~~む、2袋お買い上げである。