茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

新潟2回目である。

金曜日の夜中に横浜を出立して・・・・・・
目指すは新潟十日町
 
途中仮眠して、六日町ICで降りてコンビニで食料買い込んでと、、、、、
現場に着いて氷代わりに残雪を取りに、ついでにコンビの散歩じゃ。
朝食を済ませ支度して
ぶうはお留守番な!
「父ちゃんオイラも行く~~~!」 by ぶうごん
血気にはやるぶうごん、、、、、
何ぃ~~~~~歩けるのか?途中で抱っこなんて言うなよ!!
 
平気だよ、今日は体調良いもん、早く行こうよ」 by ぶうごん
勝手に沢を目指してトコトコ・・・・・・・・う~~む、雪ふらんだろうな?
足元茅がねているから滑るぞ~~~~注意しろよ!
 
 
沢を渡り土手を登る
採り頃を過ぎたイラクサがそこいらじゅうに・・・・・・
採り頃なのを探しながら進むのであった。
しかし、イラクサ触れただけで痛いのにコンビはお構いなしに突き進む。
ぶう、じゃここで家内と遊んでいろよ、ここから先はお前にはキツイから。
「父ちゃん大丈夫だよ、いつもの所だね・・・・行くよ!」 by ぶうごん
さらにプルゴンと先を争い進んで行くでは?
本当に大丈夫か?
此方の心配をよそに残雪を滑り、沢でバシャバシャ泳ぎ・・・・・アホか!
 
 
コゴミは終わり、赤コゴミが少々、遅出のゼンマイがちらほら・・・・・
目を凝らすと・・・・シドケがあった!
地元の人誰も採らないんで大きめなのを採取。
シドケは急斜面を好んで生えるので採るのが大変、アイゼン装備でもズルズル滑る。
で、シドケを採っていると何故かぶうごんが上にいる!
?????お前何処から来た?
「父ちゃん、何処から来たってこっちをまわれば上がれんジャン、何でこんなとこ上がるのさ」 by ぶうごん
確かに裏を回れば上がれるわな、さすがダル様悪知恵が働く。
「で、さあ今日は此処を上がるの?」 by ぶうごん
(前回ぷるごんが騒いだ沢である)
いや、お前じゃ無理だろ
来た道戻るぞ!
「父ちゃん行こうよ?上の広場行こうよ!」 by ぶうごん
ガレ場を2頭で駆け上る・・・・・こらぁ戻れ!
駄目、歩けなくなったらどうする?戻るぞ。
 
 
 
ニヲサクとイラクサを採っていた家内ともども車に戻り
クーラーボックスに氷を詰めてしまいこむ。
さあ、魚沼スカイラインだぞよ!
 
 
スカイラインを上がり箱庭景色を眺めつつ目はコシアブラを探す
ガードレールが無いんでハンドル操作間違えたら200mは落ちるな(爆)
コシアブラのポイント、あれから誰も入った形跡は無。
喜び勇んで藪を掻き分け・・・・・ありゃあ、まだ芽が出ていない!
あたりを散策すると万歳三唱のコシアブラが沢山、先週此処まで来なかったからねえ、直ぐ引きかえさないで探せばよかった。
しかし、ここはコシアブラ林採り頃の木が沢山なのだ。
適当に芽を摘んでいたらいつのまにか腰籠に半分になっていた。
この時期群馬から業者らしき方々が鋸片手に籔に入りギーコギーコしていくんだな
おかげでコシアブラの木が少なくなっていく・・・・受難だな。
残雪の上を歩くのだがのされた木を踏んだ瞬間バシッと弾かれて、痛てっ!
踏み外してズボッと落ちて・・・・下は沼である。
コシも採ったし後は帰るのみ、先週まで通行止めだった林道を下り・・・・・
物凄い藪、ここをよくランクルで上がってきた事!
(先週ランクルで上がってきた方がいて最後にゲートで阻まれ苦笑しておりますた)
 
関越道、北関東道、下道1時間、北関東道東北道・・・・・・
那須の別宅に着いたワイ
新潟から此処まで300km・・・・・う~~む、遠いのう。
疲れたから寝ます(午後7時)