茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

大田原ハリエンジュ祭り

日曜日は7時に起きてコンビを放牧させながら軽虎の点検。
ブレーキバルブが切れていたのでこの際両方交換しておこう。
タイヤ等点検して181SG/32インチと254XP/17インチ、燃料・チェンオイル
工具と正装を積んで出発!

途中のコンビニで祭り主催者の岳さん御一行と待ち合わせ、ほどなくして432さんも到着。
総勢8台の隊列を組んで河川敷へ・・・・・・
現場は広く何処にでも車を止められる。
しかし、広いってことは吹曝しでもある、那須颪が吹かねばいいが。
那須颪が吹く荒れたらとてもいられんでしょう。
今日は穏やかな風で良かった!暑いくらい。。。。

さて、催し物のハリエンジュ25本は膨大な量目、20トンはありそうであった!
で4ヶ所に捲り上げで積んである、それを切りながら崩していく。
太さも10cm~~80cm、生もあれば枯れて乾燥したものも!
そう、よりどりみどりさんであった。
最初は枯れが無くて生ばかりと思っていたんですが奥に枯ればかりを積んであったのを発見!
枯れてからかれこれ3年~8年、皮はとうの昔にないがハリエンジュは中々腐らない
斬って見ると上物、半年乾燥で燃やせるブツであった。
しかし、ハリエンジュって硬いんですよ、パワーがないとすんなり切れない。
皆さん悪戦苦闘で戦っていましたが・・・・・
こちらは181SG/32インチ・75CJ
パワーに物言わせてバリバリきっていく、いく予定だったのだが切味が鈍っていく・・・・
原因は・・・そう、砂と砂利!
河川敷なので木肌に詰まっている、これをチェンが噛むもんだから刃がボロボロになる。
CJ様はクリーンウッドなら天下無敵ですがダーティ・マッディなウッドにはめっぽう弱い。
しかも重たい、バーが長すぎ、振動バランスが悪いの3拍子。
1時間でお引取り願った。

この後は真打254XP様
この野っ原なら全開にしても苦情はこまいて!
254いいですねぇ、パワー・トルク申し分なし排気音もストレート爆音マフラーでいい音を
奏でてくれる・・・ええ、音じゃあのう、、、、、、
ハリエンジュも意外とねちっこいのだが21BP・グーフィ磨ぎで木屑を派手に掻き出して飛ばしていく
このオガ、端からみていると斬れないカッターで切ったオガと同じような形、でも排出する量は通常の倍以上で切削スピードはえらい速いのであった。
まか不思議なオガの形・・・・・オガの形がすべてじゃあないってこと。
思う存分玉斬りして軽虎に積み込んで午前の部は終了!
一旦帰り荷降ろしして午後の部開始、枯れハリエンジュ専門じゃ!
こちらも軽虎に一台積み込んで・・・・疲れたぁ~~~~
まだ半分は残っています、ただし砂利や砂に埋もれているのでかなり厳しいですねえ。
ツムラのゴールド・チェンがほっすい、でもあれ20インチで定価¥25000するんだよな。
しかもダイヤモンドじゃないと磨げないし・・・・
角刃はこうゆう材料は全く駄目です。
やはり、DP1本使うつもりでやらんといかんのか?


あ、そうそう
ハリエンジュは割ると刺がでますので刺さないように注意してくださいな。
鋭い刺は皮手なんぞあっさり貫通しますよ。