茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

本日の・・・・

修行は筑波の親父さんから預かった刈払い機
ホムセンモデルなら買ったほうが早いですよとアドバイスするのだが
三菱農機の33ccモデル!勿体無いので修理です

1年ほったらかしでエンジンが掛からんと・・・・・

まず、メタリングダイヤフラムがパリパリ・・・・交換です。
ポンプ側はまだ使えそう
スパークプラグは?掃除ね、ついでにスパーク確認OK
キャブレタのLH両方清掃
ウォルブロのWY型は2モデルあり
グレードが高いほうのキャブはHニードルがついている
(安いのはHが付いていないし、Lニードルも簡素)
燃料タンクからあがってくるパイプも寿命・・・交換じゃ
が、パイプが細い4mmのパイプが入らんので丸ヤスリで穴を若干拡大して
無理矢理ねじ込む、この方が燃料が漏れんでしょ!
全て終了・・・・・
さてエンジン始動じゃ

チョークを引いてリコイルを引く
エンジン始動するも回転が続かない、ブルルルンで終わってしまう
何回やっても駄目!
さ~~て原因は?過去に事例あり!
多分此処だろう・・・・・























そう、原因はマフラーの詰まり
土蜂が巣食っていましたねぇ
マフラー外してホジホジ・トントン、綺麗に土を掻き出してと
ついでに排気ポートのてんこ盛りカーボンも取除いてと
マフラーを取り付けてリコイルを引くと
あっけなくエンジン始動
でも此処からが・・・・・
ウォルブロWYは気難しいキャブレタでしてねぇ、調整に時間が掛かるんですわ
Lニードルを追い込みながらスロー調整を繰り返しなのだが非常にクリチカルで
1/16回転で反応しエンジンがすぐストールする
気長に、気長に我慢して・・・・2980に調整
今回タコメーターを使って調整ですよ~~~ん
凄く楽になりましたねぇ
最後にHを調整して最高回転9850あたりに止めておく
刈払い機はたしか最高回転が10000以下に規制されているはず
早速自宅裏の空き地の草刈で様子をみて・・・・・バッチリンコですねぇ


問題はチェンソーだがね
キャブレタが終わっている予感!
予備のキャブに換えちゃうかな(爆)