茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

オイルホール開け

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最近入手したハードノーズ12インチ、カールトン・ブランド(ツムラ製)。
お値段は$9.95
元々は共立用の91VG用のバーなのだがスプロケットが付いている訳じゃないし・・・・・
ゲージが1.3mmなので25AP、95VP、20LPにも使える。
ハードノーズでも短いのでロスは少ないかと思い買ってしまった。
他に10インチなどは販売していないし、あっても全部91用のスプロケットノーズばかり。
91は刃が小さくて切れ味が良くないので好きじゃない。
硬い木を切るとすぐボロボロになるし研ぐのも丸棒だと面倒くさい。

マウントは国産機種用なのでA041、スモールハスクはK095なのでこのままでは取り付け出来ない。
マウントホール(チェンアジャスタの爪が入る穴ね)の位置が違います。
マウントスロット(バーと平行している細長い穴ね)は同じ8.4mmなので大丈夫。
なのでマウントホールをスロット側に拡大して、ついでにオイルホールが無いので穴を開ける。
このツムラ製造のバーはマウントボルト穴からオイルを供給するようになっています。
チェンソーのオイル供給穴から出たオイルはバーで止められる、行き場のないオイルは上下左右に
流れ、やがてマウントボルト穴に流れるとゆうまどろっこしい方式。
製造コストでしょうかね、穴くらいあけておいて欲しいものです。
オイルの供給も間に合わないしムダが多いと思うんですが。
が、某メーカーのチェンソーみたいに穴が開いていても穴の位置が合致しない機器もありますし。
驚きましたね本体の供給穴とバーのオイルホールとのズレが6mmくらいありましたから。

しかしバーが固いです、ステンレス用で大型のドリルを使用しないと穴が開かない。
ヘタにドリルを焼いてしまうとお手上げです。
マウントホールはリューターでダイヤモンドビットでチュイーンと一気に研磨して・・・・
とりあえずは片方のみで(ダイヤビットが磨耗してしまった)終了、

長さは12インチですので95VPなら54Eあたりか?
25APでもいいんですが今回のハスク42はスパー式でリム式じゃない。
リム式ならリムを交換すれば簡単にチェンを変更できるんですがねえ。
この42にはお金を掛けない主義、スパーも予備が一つありますので暫らくは325Pで行きましょう。

あとは、シリンダカラーとクラッチスプリングとエアバルブ交換してチェンをつければ終了です。

いつも思うんですがチェンソーのバーが長すぎません?
20cc~35ccは10インチ
36cc~40ccは12インチ
41cc~50ccは14インチ
でいいと思うんですが
バーが長いと切れ味が、取りまわしが良くないと思うんですがねえ。
40ccクラスに10~13インチは最高ですよ、一度使ってみてください。