茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

1月3日

2日の午前3時に那須塩原に到着。
畑の畦道や林のヘリには何やら白いものが・・・・雪!
年末26~28日に降った雪が融けないで残っていた。
部屋の中に入るも・・・寒い!
薪ストーブを焚き部屋が暖まるまで車中にて待つ、がコンビがうるさい。
ヒャン、ヒャオ~~ン「父ちゃん表に出たい!」
表気温-1℃だぞ
ヒャン「トイレなの!」
あ・そう・寒いからね。

お湯を沸かしてブーゴン用に湯たんぽを作る
ブーゴン、湯たんぽが大好きでここ那須にくると必ず所望するのだ。
さて、大割の薪を目一杯ぶち込んで空気を絞ってと・・・・寝ましょうね。

ところが午前6時半にはもう起こされる
ヒャン、ヒュ~~ン「お父ちゃん、早くしないとお天道様が・・・・」
何も沈む訳じゃなかろ?
「ついでにトイレ・・・ご飯も・・・・」
コンビを連れて林の中
この寒いのに残雪の上を駆け回っていますわ、冷たくないのかね?
ひとしきり遊ばせ部屋に戻り朝ご飯を食べさせる。

本日も桜の倒木を片付ける・・・太いのがあと4本、1mに切り出すと重いので60cmに切り出す。
それから200mほど担いで持ってくる。
かなり重いのに足元をコンビが行ったり来たり・・・・・作業場に下ろしたらまた回収の繰返し。
玉切りは先日購入した日立と共立でカットしてみる。

日立 : エンジンを掛けオイルが出てチェンに行き渡るのを確認。
     桜を切ってみる、エンジン音は横型エンジンの特徴ある音
     パワー・・・やはり物足りない。
     20BPで18インチ?10インチが妥当でしょ!

共立 : こちらはチェンが72LP
     意外とパワーある、が振動は?何せ32年前の機器ですから。
     面白いのがオイルポンプ以外に手動のオイルポンプが付いていること。
     これは根切りなどに付いている装置でポンプのレバー一押しで直ぐにオイルがチェンに
     行き渡ります・・・以外と便利なのだ!

ここに来てかなりの薪が出来ましたねえ、6㎥はあるのでは?
さらに桜の枝で焚付け用が出来るし、来年以降は楽出来ます。


午後は性懲りも無く自然薯堀
コンビがいると邪魔をされるので部屋に閉じ込めたまま篠藪に分け入る。
かなりの大物の蔓を発見!
しかしすでに途中から蔓は無い、目検討でアンズを探すも凄まじいばかりに篠が密集している。
篠を刈り払い丹念に探すのだが・・・・・見つからない!
その時背後で
ブヒュッ、ブフの音・・・・?猪かぁ?
振り返るとそこにはプルゴンが佇んでいた・・・・
「お父ちゃん、ずるいわねぇ。あたしを置いてきぼりにしてからに」 :byプルゴン
だってお前たち藪を駆け回りガシャガシャにしてしまうだろ!
「この季節だもの、ムダな事よ」 byプルゴン
「あ~父ちゃん此処にいた!」 byブーゴン
この現場は諦めて次のブツを掘りましょか?
見晴らしのいい場所で蔓も太い・・・・多分以前に誰か掘ったブツか?
と思い試しに掘ってみると土が硬い!
ありゃ、誰も掘っていない・・・となるとこれは以外と大物かも?
通常より穴を大きく掘り下げる、途中から木の根が多くなる。
根っこを処理しながら自然薯を確認しようと脇を掘り下げると
あちゃっ、根っこの為左に大きく曲がっていたのだ。
こうなったら目一杯掘り下げて・・・・ところがさらに左に曲がっていたのだ。
堀棒で2分割4分割・・・ザクザク切り刻んでバラバラ・・・・トホホ。
さらに引き上げるにも根っこが邪魔をして・・・・
回収したら結構な大物、残念!折れ子はコンビが回収していった。

夜は早めにご飯を食べて一寝入り。
帰省渋滞と予測して午後11時に那須塩原を後にする。
ところが東北道は通行車両が多いも渋滞は無し、浦和まですんなり来てしまった。
肝心の料金所、普通は現金払いの料金所が混んでいるのに今日は右側のETCレーンが大混雑!
そこで浦和で出る振りをして途中から本線に戻り左側のETCレーンへ、此方は空いていました。
首都高速も快調に走行し東名青葉で降りて間もなく自宅に到着!
はい、日帰りに近い那須塩原でした。