茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

芋掘り会

本年度の第一回芋掘り会を11月30日に開催しました。
参加者 い~うみ さん、 お~さん の2名 ジャッジ 2名(プルゴンとブーゴンね!)
昨年より2名少ない。

土曜日は雨だったらしく、おまけに霜も降りて非常に寒い朝であった。
コンビの散歩も済ませ朝ごはんも済ませて い~うみ さんの来訪を待つ。

い~うみ さん来訪で支度を済ませ、さあ芋掘り会開始~~~~
隣の篠藪へ・・・・雨で濡れているので滴が冷たい!
自然薯の蔓を見つけ(ポキポキ状態)根元を探したいのだが・・・・
すかさずコンビが走り回るので蔓はどんどん折れていく、難易度を高くしてくれます。
まあ、蔓はもうバラバラですから怒ることも無いし。。。。。。
それでもアンズを探し、頭の大きさを確認して掘り出す。
あたり一帯は自然薯の宝庫たちまち5,6本見つけ出す。
地上から出ている蔓が無い時は秘技 ヒゲ根 探し、アンズのヒゲ根を辿りそこからアンズを探す。
これはヒゲ根の形が解らないと無理です。
表土をはぎ沢山の根から探すんですよ~~~~楽しきかな!
地面際にアンズがあれば直ぐ探せますが表土が凍結する場所はかなりの深さにある為一苦労!

おのおの悪戦苦闘しながら掘り出す側からコンビは折れ子を求めてうろうろ・・・・
頂戴!頂戴!うるさいので・・・はい!お食べ。

表土は地下0.5Mまでが黒土1.3Mまでは赤土なのだがその下はシラスとゴロタ石・・・
石は小さければ引き上げられるのだが拳大だとお手上げ、当然自然薯は完全には堀上げられない。
しかも雨で土が粘りすぎて上がってこない!悪戦苦闘!
粘土を落とす為手袋がデロデロ、服もデロデロ、野茨・山椒の棘で引っかくし・・・
運良く石が無いと今度は2M近く掘るよう・・・・穴の中が見えないわさ!
午前10時~午後2時までご飯も食べずに掘りまくり、各自5本位は掘ったのではないでしょうか?
まずまずのサイズが採れました。

でもねえ心配事が・・・・近くでパァ~ン!パァ~ン!と鉄砲の音が・・・・
ここって狩猟区だったっけ? 民家の近くだぞ?
3人とコンビ篠藪でガサガサやっていますからね、間違われて撃たれたら大変!
でも散弾は至近距離で撃たれない限り命には別状ないですが、でも痛すぎ。
あ!猪用の散弾は危険です9発弾が多いですから、サボット弾も危険です。
しかし、この近辺に猪はいませんし、サボット弾も使用する狩猟者もいません。

「冗談じゃない、撃たれたら痛いよ!」 : コンビ
 
サボット弾?
1発玉です、散弾銃なのに?と思うでしょ!
では、散弾銃とライフル銃の違いは?
銃身の50%以上にライフリングしてあるとライフル銃、50%未満だと散弾銃です。
弾の数ではありませんので。

ライフリング?
銃身内に刻んである螺旋状の溝です、宇宙戦艦ヤマトの船首の波動砲の溝と思ってください。
サボット弾を打つときにライフリング加工していないと飛距離と命中度が出ません。
サボット弾でも通常の銃身で発射出来るものありますが弾が大きすぎて飛距離が・・・・
そこでライフル弾なみの小さい弾にプラのカバーを被せて大きくしライフリングにあわせます、
銃身から出た瞬間カバー(サボット)はポトりと落ち弾のみが飛んでいく・・・・

自然薯には関係無い話で・・・・
でも、誤射されぬようくれぐれもご注意を!