茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

11月11日

土日と連休なのに生憎お空は雨模様!

金曜日の夜出発するか、土曜日の昼出発するか????
結局土曜日朝の天気で・・・・
来週はいろいろと用事があり今回行かないとね

とゆうことで、土曜日の午後3時に横浜を出発!
(時間割引適応を狙ってです!)
小雨降りしきる那須塩原に午後8時に到着
雨が降る中コンビのご飯と散歩を済ませ、薪ストーブを焚いてと・・・・
夕ご飯の準備開始、本日のメニューは?
浄化槽で浸透式の為あまり油料理は控えたい
夕食を終えてからガス補給と食料の買出し
夜12時まで営業しているスーパーがあり便利です

夜中・・・はげしい雨足、11日の天気は?
朝目覚ましに起こされ表を見ると・・・・小雨から曇り状態!
通路、畑には水たまりが点々と
自然薯は何とか掘れるかも?


本日は芋堀~芋は芋でもサツマイモです
ツルを鎌で払い期待十分に掘り起こす
が、親苗はでかい芋がついているが子苗の方はなんともはや小さい芋ばかり・・・
プルゴンも期待十分にお手伝い?(勝手に掘っているだけ)掘った芋をブーゴンに
ブーゴンは車の中で貯蔵!しての繰り返し
結局バケツ2杯・・コンビのおやつにはなりますが




家内、柿を見て
「あの柿の木は渋柿でしょう?干し柿にならないの?」

あれは柿渋用の柿だから小さすぎるよ

「でも、干し柿に出来るんでしょう?採ろうよ!」

・・・・・・・・・あの握り拳もないやつを?
今回だけはやってみるか!

裏山から竹を切り出してきて竹竿にして先端に割を入てと・・・
渋柿を採取始める、でも本当に小さい!干しあがったらどのくらいになるのか?
せめてハチヤかアイズミシラズなら嬉しいが

小雨降る中天を仰ぎ竹竿を繰り出しで柿をもぐ、採った柿が竿から外れ落下!
素早くブーゴンダッシュで採りに行き咥えて戻って・・・・・
ブーおりこうさんだね!誉める家内の脇を抜けて
おい!何処へいく?
ブーゴン 渋柿を咥えて車の中で齧り始める・・・渋そう!
戻ってきて咥えてを繰り返し車に溜め込む
そうこうしているうちに雨足が強くなり、合羽を着込んで性懲りも無く柿をもぐ
バケツ3杯も採ってしまった(どうするのこんなに?)



お昼時、プルゴン生のサツマイモを咥えて来てストーブの前へ
クュ~ン(焼いて頂戴!)
はいはい、1本でいいの足りるの?
すかさずあと2本追加で(笑)
家内に焼いてもらい食べていました




お昼も食べて、本日の目的・・・自然薯堀開始
土質を考え半丸をチョイス(平板、半丸、を状況で)

スコップで掘る方もいますがやはり専用品を使いましょう!
農機具金物屋さんで¥3500~¥10000で売っています
¥10000の商品だと平板で片方わずかにRがついていて非常に使いやすい
さすが職人用!

鉈(藪払い他)
鎌(篠根切)
鋸(太い根を切るため)
をもって裏山へ・・・・
連日の雨でぬかるんでいる

林の中、篠藪はさすがにねえ・・・見通しがいいところを・・・・
目星をつけた自然薯を掘り始めるが、土が重い!離れない!
ここは表土が黒土60cm、その下は赤土60cm、さらにその下はシラス・・・・
シラスは粘土質でも堀棒に付いて来ないので大変!
粘土なので雨でヌルヌルになり芋堀棒がすべるは、離れないはで一苦労
軍手なんぞ持たないので豚皮の手袋ですがこれも泥と雨でもう何だか解からず状態!
通常1本彫り上げるのに15分なのに30分も掛かる
おまけに膝がジュクジュク、背中は振り出した雨で濡れる・・・
結局2本掘って終了、今日は1.5m程でしたので楽です
昨年は2m掘っても掘りきれず・・・が多かったので
掘り始めは直径30cmで途中から20cmで2mも掘るともう底はどうなっているのか?
目見当でほりますゆえ・・・芋堀棒も2mが欲しいけど長いと藪の中では取りまわしに・・・

知人のお土産用に手頃なサイズが掘れました
折れないように檜の葉で包み篠竹を沿えて藁縄で縛る
雰囲気ありますよ
深山のお土産!

これで心置きなく帰れます、午後4時には那須塩原を後にして横浜へ・・・
帰宅したら柿の皮むきだ!
「えっ!今日やるの?」
あたりまえでしょ鮮度が命、貴方明日も休みでしょう、干し上げてね。