茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

エンジン始動!

新ダイワSK350
キャブレタ部品の手配が付かず(供給終了)どうしたものか?
10数年ものじゃあしょうがないか

次なる手は他のキャブを付けること
たしかワルブロのWYL WYJ があった筈
ワールドワイドな汎用キャブレタですので農林業から園芸まで多種多様に
使われている
したがって取り付けピッチは皆同じなので転用できます
探し出してきて新ダイワに付けて見ると WYJ が適合する
でも、若干取り付け位置が変わってしまう、ダイヤフラム式だから大丈夫か

さて、35cc の排気量ゆえキャブの調整が・・・
WYJ 2タイプ持ち出してきて

LH調整無し・・・こちらは却下(安い23cc草刈機についていた部品)
LH調整付き・・・こちらをつけましょう(共立26cc純正品)

取り付けて、ガスパイプを接合して、混合ガスを入れて
パージポンプをペコペコ押して・・・あ!戻りが無いから外部廃棄だ!
パージポンプからガソリンが出てきたのを見届けて
チョークを引いて・・・さあリコイルを引くぞ~
結構リコイル重いのネ、手抜きしたら本体が持ち上がり
あ!っと思う間もなく落下!
塗装したばかりなのにキズが・・・

気を取り直しリコイルを引くと初爆確認!
チョークを戻しリコイルを引くと・・・・
タンタンタンと甲高い音(以外)ハスク似
スロットルを引くとチェンソー横型エンジン特有のウィンウインとなく音が
あのう縦型エンジンなんですが・・・
トルク反動も大きめ抑えていないと勝手に移動していく・・・
L、H、調整して吹き上がりをみて、暫くならし運転

さあ、あとはフレキシブルシャフトとキャブレタのワイヤ一部のみ
完成に近ずいてきました!