茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

Husqvarna242XP ④

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Husky242XP初期型
暇をみての作業ですがだいぶリペアが進みましたぞ!
ここまでふるければ300周年モデルが欲しかったが・・・・

手始めに
油まみれの木屑の清掃(これがもの凄い汚れ)
ハンドルバーに溝が無かった(溶けたような状態)ので鑢で溝を加工
シリンダカバーの研磨
320番にプラ用液体コンパウンドを付けて→400番にコンパウンドを付けて
ひたすら研磨・・・コーナーは注意しないと削りすぎてしまう

*何故紙やすりに液体コンパウンドを付けて磨くのか?
紙やすりのみでプラを磨くと削れた粉末が摩擦熱で溶けてプラ本体に固着します
そうなるとこれを取るのに一苦労!
もちろん紙やすりにも固着して直ぐに使い物にならなくなる
コンパウンドが冷却及び研磨を増長してくれるのです*


結構気長に研磨しないとねえ・・・研ぎムラを造ってもいけないしねえ
使い込んだ風格を漂わせないと?
新品の色には絶対に戻らないので日頃の手入れは重要ですな
もちろん、他の清掃点検も重要です、デリケートな機械ですから

くすんだリコイルカバーとシリンダーカバーちょっとちがうでしょ!
写真写りはいいですが実物はくすんでテカリが全く無い!
トクサで研ぎ出し後は電動バフにて艶を出せば・・・・

ガソリンをいれ何回かリコイルを引いていると圧縮が重くなってきた?
いままで結構軽かったのに????
なおも引き続けると・・・おや!爆音が・・・掛かりそう?・・・ケッチンくらう・・・
初爆を確認、チョークを戻しハーフスロットルで・・・掛かったあ~
エンジンも掛かり、つかの間の15500rpmを堪能
タンタンタンからギュイ~ン?キュワ~ン?やっぱりハスクの高回転音いいわ!
ついつい回したくなる・・・・
が、キャブレタオーバーホールしていない為安定しない
早々にダイヤフラム注文!インターネットは便利です

ガイドバーもカールトンを加工して取りつけ(マウントホール位置が若干違う!)
共立、マッカラー、ハスク用と表示してあったのですんなりとはいかず
(ハスク137用でした)
マウントホールをスロット方向へ斜めに4mmほど削る・・・これでOKay
あとはチェン21BP-56Eを取り付けるだけとなりました。

あ!忘れていた
ガスキャップ、オイルキャプ、交換時期です
他3点ほど欠品あるのでこれも注文
スパイクは246から型取して鋼鈑から作成しましょう!