茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

27.Jun.2016(月)☀

土日はつつがなく過ごし、スバルおよゐ子していたのでうPなし。


で、日曜日は強烈RMAクラッチドラムカバーの分解であった。
茄子で隣から雪崩の如く攻め込んで来る篠竹。
境界から3mほど勝手に切り払っていた。
RMA315はエンジンのピックアップとパワーが抜群にえぇ。
スロットル握って刈り込む放して戻すの繰り返し。
快調に刈り払っておったのね、そしたらいきなり刃の回転が止まった。
動かなくなった、、、、、、、クラッチ分解したか?
ドラムカバー外すとクラッチは何とも無い!
じゃあ、どこだよ?
クラッチドラムシャフトに入っているベアリングが2つとも逝っていたね。
よって持ち帰って分解と相成った次第。

夏の日差しが強いがタラノキの木陰はひんやりと涼しい。
スロープに腰掛けてドラムの分解に入る。
分解=ベアリングが逝ったので交歓会を催す。
交歓会を催すにあたりまずはドラムシャフトを抜く。
操作竿側にドラムシャフト抜け防止Cピンが存在、かなり奥まった場所に存在していて距離はおよそ4cmはあるものだね。
狭いし暗いし、ロウガンの大敵だ。
そのCピンを拡げてシャフトから外すのだが・・・・・・・
普通に無理、専用工具が必要なものだ。
専用工具などない、手持ちの工具を活用だべ。
第一候補は鶴首ラジオ君、サキッチョが5cmほどある。
Cピンに届くのでこれで行くことにした。
逝くでぇ、Cピンに鶴首の如くなラジオ君を突き刺す。
それをおっぴろげで抜く。
言葉では1行、されど実行は困難。
ラジオ君をおっぴろげてみてくださいな、いかに困難な作業なものか。
しかし、方法はある。
ラジオ君を人力的にではなく工具的におっぴろげる=
マイナスドライバを股に挿す!
すると抵抗していたCピンは股を拡げる。
いまじゃ!
一気に抜いてCピンを跳ばすと大事になるので抜ける手前でウェスで包む、それから抜く。
このCピンが外れればあとはこっちのもん。
プーラ掛けてドラムシャフトをクラッチ側に押す。
すっこっ~~~~~~~ん!とシャフトが抜けましたね。
今度はクラッチ側にでかいCピンが存在しているのでこれも外す。
これは硬いが難易度は低い、普通にラジオ君で挟んで直ぐに外せる。
またまた操作竿側にソケット入れてギヤプーラにて♂、♂。
ベアリングもすっこぉ~~~~ん!!と抜けた。
玉が破裂して抜けて動かないベアリングの寸法を測る。
シャフト内径12ミリ
ベアリング外形38ミリ
巾8mm
これに合致したベアリングを探す。
メーカーはNSKだな。
これを2つ参拝してと。
会社のプレスで押し込み強盗だね。
これでRMA315は復活するか?


スバルはどうしたって?
この熱い中ハウス内に篭り瞑想しとります。
ぱぱさんが迎えに来なかったので今朝は超不機嫌なものだった。
やれやれである。