３月２０日
お彼岸である。
彼岸とは三途の川の向こう岸らしい。
さて、本日もぱぱさんには負けないよとばかりに起床は5時！
スバルも負けずと場の雰囲気を呼んで準備運動を済ませておったそうな。
とうちゃん、おはよう。
今日は早くね？
もう見回り行けるからね。
ほんじゃ行くか。
玄関を開ける・・・・・・・・・
雨降ってんじゃんかよ。
いやあ、、、、、、これから茄子参りなのに雨かよ。
小雨降る中を一通り見回って帰宅だ。
次にぷるごんの徘徊も済ませる。
茄子、、、、、、どうすっかな？
雨だし、、、、、晴れるのか？
何はともあれ仕度を済ませて横浜を出立だ。
刻は午前９時、正気の沙汰ではないね。
何せお彼岸だからこの時間に出立ってのは・・・・・・・・
正気の沙汰ではない、尋常ではないのが運転するのが世の常。
渋滞なんぞ当たり前、事故も当然な振る舞いが多い。
で、三ツ沢から首都高速に入る。
横羽線は江戸橋までは殆ど渋滞がないがその先流山で事故だ。
これは、流山に通行税取立て関所が出来たのと事故が原因らしい。
となるとやはり東北道だ。
C2は熊野町でえらいこっちゃ状態。
浜崎橋まで行ってそこから環状線、そして５号線。
しかしここでも熊野町で事故だわ、、、、、やれやれ。
なんでこうもアホが多いんだか？
他人がどうゆう運転をするのか雰囲気を読め。
自分を一方的に主張するな。
やっと事故現場通過だよ、馬鹿組2台で1車線止めているわ。
美女木JCにて外環に入ったがこちらも渋滞。
加須まで渋滞ときたもんだ、恐るべし彼岸。
彼岸だからね、彼岸がすべてだ。
それでも東北道に入ったら以外と流れる、、、、、、
例によって蓮田SAはドパンク状態。
中に入ってまでトイレが待てないそうで本線の路側帯に車両停止してスタンドに駆け込んでいる頭が冴えたかたもいたね。
轢かれるなよおばはん！
加須を抜けたらあとは快適走行だ。
スバル、例によって佐野SAでマーキングがしたいと申す。
込み合って混雑している中で車を止める場所がねえな。
う～～む、場末に停車してマーキング開始だよ。
それから出発して走ることしばらく、茄子に到着。
うぅ～～～む、５時間掛かったぞ、刻は14時である。
疲労困憊だ。
まずはコンビを留守番にさせて昼飯の買出しからだ。
スーパーに買出しに出て帰宅、昼飯喰ったら耕運機持ち出してきて畑を耕すのであった。
1年ぶりに持ち出した耕耘機、チョーク引いて3回で掛かったわ。
さすがスバル・ロビンエンジンだわ。
ある程度畑を耕転しとくかと5週ほど回る。
最後にバック耕転、つまずいたが最後ロータリーに持っていかれるので最重要だよ。
それが終わったら畝をきってジャガイモを植えつけるのであった。
あ、ジャガイモの植え付けじゃんか！
おいらも手伝うね。
何処がいいの？
こっちはどうよ？
そこは庭だろ、芋は畑だ。
はやくこっちに持ってこんか！
こらバル！齧って喰うなよ！
手伝うどころか邪魔をする、スバル。
もう、その辺で遊んでいろ！
スバルはシティボーイだからね自然界の遊び方なんぞ知らない。
ピョン吉が出てこようと、雉が徘徊していようと知らん振り。
ただただ邪魔をして相手にしてもらいだけ。
それでも財務省の孫に相手してもらっていたわ。
日中気温が上がり、、、、あっじぃ！
汗ばむ陽気となった。
さらに手を抜きすぎた畑以外の土地の片付け・・・・・・
刈払い機で払って、木の根を抜いてと。
ツルニチニチソウが越境してきたぞ、この蔓は早めに処分しないと大変なことになる。
ってもう覆われて大変なことになっているわ。
片っ端から引っこ抜く、引っこ抜く、引っこ抜いて引っこ抜く。
片っ端から引っこ抜いて捨てる。
杉檜に登るのに邪魔なやつ「ツタウルシ」こいつも片付ける。
邪魔にならないからそのままにしておくかと思っていた。
が、このツタウルシはとんでもないやつだそうで。
樹液が肌に付くと「本漆」なんぞ相手にしないほど強烈だとか。
あの本漆以上の被れを・・・・・・
木下を通っただけで被れる本漆以上だと？
考えただけでも痒くなってきたわ。
水を吸い上げる前に処分だ、木肌から引っ剥がす。
細いのは楽だ、簡単に剥がれるから。
しかし3cm～5cmと太くなったのはそうそう感嘆には剥がれない。
かなりてこずったが・・・・・・・・
10数本引っ剥がした。
って、こんなにあったのかよツタウルシ。
はがしたのも手早く切り刻んだ。
・・・・・・・・・痒くなってきたな？
・・・・・・・・・やばいか？
頭を洗って、洗顔して、手も丹念に洗う。
それでもムズ痒いぞ。
一応敷地１/３片付け終了、残りは次回にでも。
ゴミは後で穴掘って埋めるが一時保管で積み上げておく。
かなり片付いたわ。
ひとまず終了。
スバルの調教に出る。
南馬場を回ってそれから田圃の見回りだ。
3kmほど歩かせて帰宅。
ちかれた、、、、、、
それでも夜はさぶい。
薪をたんまり持ってきてと・・・・・・
さ、寝るべかの。
とうちゃん。
何だ？
おいら、トイレに行きたい。
おぉ、そうであったの。
軽く、、、、、、
真っ暗闇の世界歩くのがちょっと。
その辺で済ませろ。
放水だけさせてと。
さ、寝るべ。
