茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

赤地利蕎麦

昨日午前の部ちゅうか朝のことだね。
 
スバルいつものごとく街の防犯見回りから一日が始まる。
見回り完了のサインを要所要所にしていく。
これでおいらの防犯チェックちぃ~~こ(御墨)付きだね。
この家は安心して暮らせるよ。
 
・・・・・・・ただのマーキングにしか見えないが?
防犯完璧なのか?
ただのマーキングにしか見えないぞ??
 
ほんでまた鶴見川河川敷堤防サイクリングロードに繰り出す。
堤防を吹き渡る風がちべたい、、、、、、川岸を歩いたほうが・・・
しかし、川岸は大堀川以上にゴミと土砂に埋もれていてとてもじゃないが歩けたもんじゃない。
それでも河原に降りられるところが、、、、、お、まだあったわい。
急斜面を降りる。
なんじゃこりゃ?
土手には超嫌われ者でペットにとっては超危険な「アレチウリ」が繁茂しておった。
アレチウリ名前の通り見た目はウリのツル、怖いのはトゲトゲな実、この棘がペットの足裏に刺さると抜けないんで大騒ぎになる。
ちょうとガンガゼの棘みたいなもんかね。
兎に角危険で宿根草なので毎年出てくる。
で、そのほかに群落を造る植物あり。
 
 
 
 
? 
 
 
 
蕎麦か?
 
 
蕎麦だがちょっと違うな??
 
蕎麦にしては葉っぱがちょっと変わっているし・・・・・・
 
 
 
もしかして、、、、、シャクチリか?
 
 
 
シャクチリならアレパロシーで群落を造って他種を駆逐していくから大きな群落を造る。
シャクチリならこれを確かめれば・・・・・・
根っこは宿根だわ、よってシャクチリ(赤地利)蕎麦だわ。
シャクチリは蕎麦の仲間で同じような実が成る。
実が成れどもエグミが強くて喰えないとか。
変わりに若葉がサラダでいけるそうだ。
 
しかし、ものの4年で河原の植生物がこんなに変わるものなのか?
あれほど生えていたカラシナは殆ど見えない。
カラシナの群落はいまやシャクチリの群落と変わっていたそうな。
お、鬼胡桃だ。
拾って鶴見川名物としてスバルに胡桃入りウイロウでも造って貰ってパパさんに送るか。