決壊なお話
昨夕もそれなりな時間に帰宅したのであった。
車を入れんべかと門扉を開けようとしたら・・・・・・・・・
あ、父ちゃんだ！
父ちゃんお帰りなさぁ～～～～～い。おいら待っていたんだよ。
早く中に入ろうよ！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぶう、お前・・・・・・・・・・・・・・
んん、父ちゃんどうしたの？
どうしたのって、、、、、、お前尻回り御萩の餡塗れじゃねえか！
またハウスの中で出して踏み潰したのか？
見ると、、、、、尻尾、左右の腿、左右の足まで塗ったくって、、、、、、
くっさぁ！！
はぁ、、、、、、こら拭いておられん。
シャワーだな。
ぶう！ちょっとこっちにこい！！
父ちゃんなあに、、、、、早く中に入ろうよ。
入れるわけないだろが！
くちゃい！！はようおべべ洗うぞ。
っとまあ、下半身洗ったのね、それから散歩に行って帰宅。
軽く軽装なパンツを穿かせておく。
軽装？ そう寝るまでの簡易なパンツである。
そして寝る前に正装に着替えるのである。
午後９時、正装に着替える。
オムツ、吸水シーツ２枚でクロス。
準備万端である、寝るぞ！！
この時寝る前の放水作業をしていなかった、、、、、、
このことが後々の重大なトラブルになろうとは・・・・・・・
知る由もなかった。
そして、午前０時、クロスした吸水シートを１枚回収。
かなり漏水してジュレ加工されてずしりと重い！
これで朝まで大丈夫だな、安心して寝る。
ヒャン！ひゃん！ヒャン！
父ちゃん、、、、、、とうちゃ～～～～ん！
んん、何だ？
ちぃ～～～こ、ちぃ～～こ漏れちゃうよぉ・・・・・・・
も、漏れるだとぉ、、、、、、、、
漏れちゃう、、、、、、、、
漏れてもダム決壊せんだろうて、下降りるまで大丈夫であろうて。
漏れちゃうよぉ、、、、、
北九州の豪雨ではないが、、、、、、漏水の量は半端な量ではなかった！
人間なら４回分の貯蔵を誇るダムをあっとゆうまに満水化させ、さらに溢れた！
それは寝床に大きな溜池を作成するほどであった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お前な、、、、、、、限度ってもんがあるだろ。
どんだけ出せば気がすむのだ！！
だってさ、寝る前に放水しなかったもん。
おいらが悪いんじゃないもん。。。。。。。。。
そうであった、そうであった。。。。。。すまった！！
それよりも掃除だな。。。。。。
オムツを交換してと、、、、、寝床は下に何枚もの吸水シーツがインサートしてあったので大丈夫であった。
被害は皆無に等しかったのである。
寝床の毛布洗濯で終わる被害であった。
さて、散歩行くか。
降りしきる小雨の中を徘徊させて・・・・・・爆弾投下を待つと濡鼠になるので帰宅。
朝ごはんを喰わせて一休みさせてと。。。。。。。。。。
さ、今日も一日の始まりである。
