茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

スパイク

今日も休み。
 
ちょっと吹き抜ける風がちべたいのであるが。。。。。。
物置からよっこらしょっと持ち出してきた。
ブツはSolo680.
あの未来永劫懺悔ネットで根切りと言われて参拝したコンクリートカッター。
 
コンクリートカッターからチェンソーへと変貌を遂げたのはいいけんど
チェンオイルがダダ漏れ、、、、、、全部漏らしちゃうのよ。
お漏らしを直す前にですね、当然ながらスパイクも付いていないので
この際作成しようかな?と思ったしだいです。
SUS4mm板をですね、目検討で切り刻む。
何時もなら型紙作成して寸法だしするために計測するのですが・・・・・・・
面倒臭い型紙作成なんてもってのほか!時間が勿体ない。
ここは一発勝負に出るのだ!板切れをサンダー片手に切り刻んでいく。
カッター(ディスク)は当然にしてステン用1mm厚をチョイス。
こいつじゃないとサンダー片手で操作するので危険なのよ。
通常は本体を右手で持ち左手は本体から出ている補助ハンドルを持ち操作しますね。でもこれだとキックバックが激しい、カッターの厚みにも比例してキックバックを喰らう確率・危険性が非常に高くなります。そこで補助ハンドルを右手で握り肘外を本体に付け、ディスクの保護カバーを切断する物体に押し付けてカッターを操作します。保護カバーを接地させておくことで切断位置もしっかりと位置決めできますし。この握りでキックバックに備えます。保護カバーを接地出来ないときは左手で押さえます。
ってことはですよ、、、、、、切断する物体はバイスできっちりと固定する事になりますね。何事も危険予知と事故予防対策を怠らないことです。
怪我してから後悔しないこと。
 
 
途中途中寸法出ししながら切り刻んでいく。
ある程度形が出来上がったら今度は普通のディスクに交換して荒く形を造る。
ディスクサンダだと煩いんだわ、、、、騒音が、近所迷惑なんだわ。
1mmカッターだと削るよりも切断力が強いので気を抜くと簡単に切断してしまいますよ。
この時は物体をバイス等で固定しないと非常に危険ですからね。
次にサンドペーパーのディスクで最終仕上をする。
こちらは滑らかに切削するので手に持って出来ます。が、火傷に注意!
サンドペーパーのディスクなら静かに削れる。。。。。。。
 
 
出来上がりました。
こんなもんでどうでしょうか? 
4歯のほうが迫力出るんですが5歯にしときました。
型紙なし行き当たりばったりワンオフ。。。。。。。
ちなみに、、、、バーガード。
純正品は手に入らないのでハスクのを流用。
同じD009マウントなんで少しの補正で使えます。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
使えれば良いのである。
ステンは加工していると硬化して硬くなるんで十分に持つ。
しかも錆びないしね。
 
さ、あとはだだ漏れの修理だけだな。