茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

マーレーとカールシュミット

先ほどまで夜鍋なんぞ。
 
もう具材がないのよ。
 
良い出汁が出そうなブツが切れた、スーパーまで・・・・
市場まで出向いて買ってこないと具材がない。
 
そんなことを重いながら・・・・・ぶうごんと散歩である。
今日は冷えるのう、、、、、
やっぱり鍋が良いかぁ。。。。。。。
冷やし物はまだ早いかのぅ。。。。
 
!   おぉ、そうじゃ。
 
 
物置に投げ込んだ024Ⅱのシリンダ!!
ピストンは派手に焼けておったが、、、、磨いでみるか!!
そうと決めたら散歩などどうでもよい。
ぶう、帰るぞ!!
帰るぞって・・・・とうちゃん、おいらまだウンPしていないよ!!
そんなもの明日にせえ、明日まで温存すれば程よい硬さで出てくるわ。
さあ帰るぞ!!
と、とうちゃん、、、乱暴だな。
せめてお婆ちゃん宅で托鉢してから帰る!
お婆ちゃんは今風呂の時間だ!
あ!おじちゃんがいた!
おじちゃんおやつ頂戴!!
こら、托鉢はよせ、帰るぞ。
やだぁ、、、
    おやつ貰ってから帰るんだぁ~~~~~
しょうがないやつじゃ。
 
と、まあ托鉢も済ませ帰宅して コンビにご飯をあげてから晩御飯である。
ご飯を済ませたら、、、、、夜鍋である。
 
まずは下ごしらえ。
これが重要である。
これで出汁が決まる、慎重に行うのだぞ。
れどれ、シリンダ意外と新しいじゃん。
ただカーボンがかなり強固にへばりついている。
クリーナで溶かさんと駄目かぁ?
お風呂に入れる時間が勿体無い。
マジックリンぶしゅぶしゅして、ハイターをぶっかける、そのまま5分放置。
汚れが浮いたらワイヤブラシでゴォ~~シゴシと磨く。
ほぉ~~綺麗なもんだわい。
ここでウェスで拭きあげてと。
 
 
さあ、夜鍋である。
焼けてこびりついたアルミを最初から磨ぐのが面倒である。
使えるかどうかも分からんシリンダである。
またまた禁じ手のダイヤでへばりついたアルミをこそげ落とす。
ある程度平坦に滑らかにしてと・・・・・・
ここで40番部隊投入~~~コシコシゴシゴシコシコシ・・・・・・・
15分ほど磨く、右に左に30度下げながら1周旅行である。
そして今日も神の指腹でなぞる・・・・・
イメージ 1
んん、あれほど酷かった傷がなくなっておる。
しかも縦傷凹みなど感じられないツルツルに滑らかであるぞよ!
えぇ~024Ⅰのシリンダなんてアルミ地肌が押されて筋になっているのにこいつは、このシリンダは一体?????
ここでシリンダを確認。
STIHL 1121 の刻印と +++++ そしてKSの刻印。
KS・・・・カールシュミットであった。
マーレーと比較してみると、、、、、
マーレーのほうが仕上げは粗い、アルミ材質は同等か?
一番の違いは燃焼室。
マーレーは遠浅、緩やかに傾斜していきなりストーンと小さな燃焼室を造る。
カールは穏やかにジワジワと燃焼室をせばめていく。
ほぇ~~~こんなにも造りが違うのにパワーは同じって・・・・・ほぇ~~
 
とゆうわけでこのシリンダ使えます。
仕上げに燃焼室と排気ポートのカーボンをコシコシ、コシコシしてと。。。。
こんなもんかな?最後に400番部隊ラジオ君で操作して磨けばいいか。
こいつを024Superに組んでみるのであった。
ありゃ、カキコしとるまに狙っていた024Superジャンクが終わっておる。
ま、この際どうでもいいか。
これ以上増えたら困る。