茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

ちゅぃ~~~んっと。

お断り。
これも常識を逸脱した行為であり真似をして怪我、大怪我をされてはかなわないので危険行為の画像は載せません。
やるかたは質問にて、
自己責任にて改造お願いします。
当方は責任を負いかねます。
 
 
 
 
 
本日もお仕事は半どんであった。
 
早々に帰宅して、暑いけど寒くはない。
心熱くちゅぃ~~~~~~~んっと花火大会である。
尺玉なんぞない、線香花火のみと侘しいがその侘しさの中に華がある。
 
用意するもの。
 
クラッチドラム2個。
12mmボルト、ワッシャ、17mmナット。
研磨用ディスクグラインダ。
あとは丸秘なブツ。
ちゅぃ~~~ん、ちゅいぃ~~~~んっと線香を飛ばす飛ばす。
ちゅぃ~~~~~んであるぞ。
画像右のドラムの切欠き覚えていてね、ここが3.5mmポイント。
 
途中経過省く・・・・・・・
イメージ 1
 
 
 
ここからが仕上げだ、平行を出すのである。
慎重に行うのだぞ。
 
が、ボルトが熱い、手袋が燃えそうに熱い!!
心だけは熱く、、、、だが、、、、、、体も熱くしたら危険である。
も、燃えそう・・・・・火が付きそうじゃあ・・・
あっじぃ~~~~あじぃ~~~~
が、我慢である、じぃっと我慢である
も、もう少しの辛抱である。。。。
・・・・・・・・・・・終わった!熱い!!
もう1個行くのである!!
 
 
 
 
 
と、まあ2個出来上がりました。
1つは予備です、026には産廃するので使わない、ノーマルスパーを付ける。
下の画像、左側のドラムと右のドラムが交差する箇所、左のドラム、、、、、
切欠きが残っていますが解りますか?
ここまで3.5mm削りました。
 
 
イメージ 2
4mm切削の予定でしたが3.5mm切削にしました。
これでオイルポンプに当たらないので大丈夫。
一応ノギスで計測、誤差は0.03mm、、、、、こんなもんか?
イメージ 3
 
スパーと比較して1.5mm幅広にしておきました。
やっぱリムだよね、スパーはいけない。何故スパーが駄目なのか?
それは、途中でバーを変更できないから。
バーの厚みでソーチェンの位置が決まります、そして使うに従ってギヤ山は摩耗していきます。
減り始めてギヤ山に段差が出来た時にバーを替えると・・・・・・
同じバーならいいけど、ここでバーの厚みが変わってしまうと・・・・・・
ソーチェンのセンター位置が若干変わります。
それはたとえ0.01mmであってもズレが生じたことにはかわりがない。
よって、高速回転するソーチェンにはストレスが生じることになります。
リムでしたら左右にスライドしてセンター位置を設定してくれるのでこんな心配をしなくてもいいのです。
 
 
で、取り付けしてみる。
入らんぞ?
ベアリング抜いて挿すとちゃんと入る?
何だ?
ベアリング入れて挿すと途中で止まる????
なんでだ?どうしてだ??
・・・・・・・・・・何故ドラムが入らないのだ?
おわぁっ・・・・ブレーキバンドがぁ邪魔しとる。
綺麗な放物線を描かず直線になっておる。
その箇所が邪魔でそれ以上ドラムが入らないのであった。
バンド、ちょっと曲げ伸ばししてちれいにRを描かせて・・・・桶。
無事取り付け出来ました。
 
 
これ、ウィンザーオレゴン)のリムなのでオレゴンのリムが使える。
1/4P、0.325P、3/8P、と多彩にリム交歓会を催せるのであった。