茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

何じゃこのOSは?

DELLちゃん390Ⅱ、2GBx2枚メモリが届いたんで取り付けである。
本当は390Ⅰに付けたいのであるが新品メモリも買っちゃったんで・・・・・・
こっちに付けることに。。。。。
390ⅡはOSがWindowsXPPro.32Bitなんでこれ挿すとメモリが6GBと過剰なんですが、積む分にはどうでもいいでしょ。
実際のBIOS認識は3GBだと思ふ。
 
本体カバーを外して、ハンドパワーの静電気をアレスターして、、、、、桶!
長年使われた512MBx2枚外して2GBx2枚を挿すのであった。
メモリ2枚スロットに挿してメモリ交歓会終了。
これで1GBX2 + 2GBX2 = 6GBとあいなりました。
カバーを取り付けして電源コンセント挿して・・・・・・
スイッチ・オン!である。
何事もなく立ち上がって・・・・・・F2を連打である。
ここでBIOSに入るのよ。。。。。。
ほんでメモリを認識したかどうか?OSが動くのか?を確認。。。。。
 
 
 
イメージ 1
 
 
あれれ!メモリが6GBを認識しとる?
 
 
これXPの32Bitなんですが?????
 
 
グラボ(VGA)も1GBあるんで2GB認識かと思っていたら・・・・・・
何で6GBも認識しちゃっているのよ?????
何で?どうして?
 
 
それは・・・・・・こうゆう訳だったのです。
 
 
 
32bit版のOSでサポートされる物理メモリは通常4GBまでです。
サーバー用OSでは、32bit版でもPAE(物理アドレス拡張)を生かして最大 128GBのメモリがサポートされていますが、コンシュマー向けの32bit版OSでは4GB以上のメモリは無駄になります。
仮に2GBのメモリを4枚挿しても、32bit版のWindowsが認識するのは8GBではなくて半分の4GBに過ぎないのです。
話がややこしいのは、4GBまで物理メモリをサポートしているからといって、ユーザーがそのまま4GB利用できるわけではない、ということです。
4GBのアドレス空間は、メモリだけでなく、カーネルや各種の周辺機器のI/O(メモリマップドI/O)などのシステム用途やVGA(グラボ)にも使われます。
32bit OSで実際にメモリとして利用できるのは、4GBからこのシステム用途に必要なアドレス分を引いた数字であり、おおよそ3GBというところ(周辺機器の構成、組み込んでいるデバイスドライバ等によりこの数字は変動する)。
この3GB強という数字が、32bit OSで利用可能な物理メモリの量であり、それを越えていくらメモリを増設しても、利用可能なメモリは増えない。
ってことはですよ、6GB認識していても使えるのは3GBまで?
それとも6GB全部使えるのか?
390のOSはサーバーからの流れなので6GB全部使えそう。。。。。