茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

あっけない、歯応えのないやつじゃ!

え~~期待に胸をわくわくと膨らませてスキップしながら帰宅してきますた。
 
 
 
玄関を開けると上がり框に何やらでかい箱がどぉ~~んと邪魔くさくぶん投げてある。   なんじゃこら? MADE IN CHINA とある。 邪魔である!!
蹴飛ばした・・・・・ら、USPSの送り状が・・・・・
箱にはマジックで我輩の名前と住所が、ちれいに書いてあるわい。
皆さん達筆すぎて読めないのだがゴシック体で詠みやすく書いてある。
が、これ捨てる時どうすんのよ?剥がすのが大変だがね!
こんなでかい箱(160サイズ)で送ってきたのか?
 
中を開ける、トレーにお乗りになられた359様、その頭にさらに箱が突っ込んである。
小箱を引っこ抜いて、トレーに乗った359を出す。
意外と綺麗である。これで2001年式かいね、ちれいである。目立つ傷はない。
クラッチカバーがやけに傷物であるが・・・・・こんなものか。
で、シュラウドを外すとピストンさんが「おこんにちは!」
排気側がガシガシ・・・・・・磨いでどうなるレベルじゃない、、、、、、
シリンダは?小箱の中に転がっておった。
う~~~~む、シリンダ内もガシガシ状態、アルミがこびりついておった。
研磨すれば使えるか? ペストンは・・・・・・微妙であった。
研磨してみるか?磨くこと30分、縦傷2本が消えない、どんなものか?
リングもガシガシなので慎重に研磨するのであった。
3つとも研磨終了!ロウガンでキツイ、しんどいのである。
とりあえず組んでみる。全部組んでみる、それから欠品を判定しましょ。
 
シリンダ組んで欠品なし、プラグはデポジットが酷く寿命。
会社の部品屋さんにBPMR7Aを10本ほど頼んでおく
キャブレタ組んで、、、エルボ留め金がプラかいね。欠品なし。
キャブレタエルボの取り付けが一番苦労しますね。
整備なんか考えておらんもん、シリンダ組んじゃうとエルボが入らん!
なので、ピストン入れたらキャブレタ組んだエルボ差し込んで落としこむ。
キャブレタベースはフローティングマウントなんで固定するのは簡単。
で、スロットルロッドであるが、キャブレタのロッド固定スプリングを外しておいて、
ロッドをリアハンドルに差し込んでからキャブレタのスロットルリンクに差し込んで固定スプリングを元に戻して終了!
 
 
ここまでパーツ欠品無。
 
 
次にマフリャ、、、、、ガスケットはマイカ製なので割れておった・・・欠品①
 
マフリャ組んで、サポートのスクリュ2本欠品・・・・②
 
バー付けてチェン張ってクラッチカバを付ける・・・・・欠品無し。
 
とゆうことで、マフリャガスケット・・・・これは銅板で自作である。
マフリャサポート・・・・これも手持ち流用。
 
なのでめずらすぅいことに全部組めてしまいました。
 
さあ、北米市場にてシリンダキット参拝である。
 
よって、おみくじは小吉であった!!
つまんねえの。
 
とりあえずはこれで動かして・・・・・・
357のパーツとビッグボアシリンダが届いたらクランクケース割って、、、、、
357にしちゃうのである。
ってことは・・・・・デカールも、、、、
しかしデカールまだ新しいのであるが・・・・・・