茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

んんんん、、、、入らん!

蓮倶385様
オレゴンの42インチを奉納しましたがあまりにも長すぎる。
チャンバーのテールパイプ含めると全長2m越えていますんで。
そこで改めてカールトン(ツムラ)の28インチを奉納。
これで、
42インチ・オレゴンパワーマッチ、チェン75CJ-135駒
28インチ・カールトン(ツムラ)、チェンB3LM-84駒
20インチ・オレゴン、チェン75LP-72駒
15インチ・カールトン(ツムラ・ラミ板)チェンA2-56駒
4通りのバーを奉納いたしました。

15インチなんて恐ろしすぎてつかえんだろうな?
エンジン回りすぎるしバーとチェンが持たんでしょうね?


この28インチ、
ノーズは3/8Pでしたが以前ドルマー用30インチを大穴嬢から買った時に
カールトンのB3LM(404P)93駒も付いてきましたので
このチェンを84駒に詰めて、3/8Pノーズを外して404Pのノーズに交換。
ツムラのRSNは3リベットで接続してあります、このリベットをドリルでもんで
リベットの頭を落としポンチを乗せてハンマーでガンガンと・・・・・抜けた!
で、RSNを差し替えてまたリベットを入れてハンマーでガンガンと叩いてカシメる。
はい、無事終了です。
385様を持ち出してきて取り付けです。
リムを止めているストッパーのクリップを抜いて3/8Pから404Pに差し替えてまたクリップを入れて終了、インナーリムは簡単で楽ですね。
ツムラ28をセットする前にやるべき事が・・・・・
そう、このバーはスチール用なのでキャノン製のバーマウントスペーサーが必要なのです。
ハスクバーナのスロットは9.5mm、スチールは12.4mm・・・・・2.9mmの差、片側1.45mm、この差を補うのがマウントスペーサーです。
インナープレートを止めているスクリュを外しバープレートをつけてまた締め付け。

何故にスチール用のバーを使うの?
答えは2つ
①スチール用のほうがマウントスロット部のバーの巾が6mmほど広い
片側3mmですがこの3mmが物を言います、チェンが上にあがりますので本体がチェンで削られることが少なくなるからです。
②大穴嬢のバーゲン品ですのですでにハスク用は売り切れ、スチール用しか残っていなかったから。(もう1枚3/8Pで使うために購入)

では、セットです。
カバーを外しマウントスペーサーをボルトオンして、バーを入れてカバーを付けて
マウントボルトを締め、締める・・・・締まらん!何故????
良くみるとアジャスタがアジャスタホールに完全に入っていない。
つまりマウントホールが小さいか、アジャスタが大きいのか?
いつもはすんなり入るのでこのバーのマウントホールが小さいのでしょう。
8mmドリルで拡大じゃな。
そしてB3LM(セミチゼル)を84駒に詰めて終了です。
カールトンB3LM、ノーマルシーケンスどのような斬れを見せるのか?
そしてカッティング回転数は?

カッターは大きいほうが切削能力は上です、
25AP<91シリーズ<325P<3/8P<404P<1/2P<3/4P
と右に行くに従い切削能力が上がっていきます。
しかし、70cc、80ccクラスに404Pを付けると切削能力が上がるか・・・・・さにあらず、切削抵抗・回転抵抗が多すぎてエンジンパワーを喰われて
使い物になりません、せめて90ccはないとね。
まあ、0.404Pを装備できる機種が大型チェンソ-でしょうね。