茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

すぅ~ぱぁ ぞいる

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蓮倶390XPG様のためのオイル添加剤であるSuper Zoil
90ccにして最大15000rpm、カッティング回転13000±500rpm/36インチ
とバケモノですので普通のオイルですと潤滑が間に合わず焼きついてしまう
LSを25:1あたりまで濃くすると今度はパワーが落ちてしまう
そこで、添加剤スーパー・ゾイルの登場です


2サイクルエンジンは混合油を造る時にオイルと混合させて使用します。
(分離給油方式を除く)
混合比率はガス:オイル=20:1~100:1まで様々
ハスクバーナはLSだと50:1を推奨しています。
この混合比にゾイルを添加しますが、通常オイル:ゾイル=2:1くらいでしょうかね。


効果効能は?

2サイクルエンジンの宿命・・・・焼き付きをかなり防止します。
つまり、焼き付かないのではなく焼付きしにくくします。
なので思う存分ブン回せますよ。
それとヘたったシリンダ・リングの表面を復活コーティングしますので圧縮率アップしてパワーも復活しますよ。
181SG様もスターターを引くのに難儀するほどです。
パワーも32インチバーを軽~~くいなします。
ただし難点も・・・・・
①匂いが・・・・
ハスクオイルと違った独特の排気匂いが漂います、これは何この匂い?と解るほど。
②煙が・・・・
排気煙が少々多くなります、まあハスクLSと比較してのお話ですからね。
③排気ポート周辺のしつこいくらいのオイルが目立つ、これが中々取れない

コストは?

450mlで¥4000前後、1ccあたり¥8.9

ハスクLSが¥1200前後、1ccあたり¥1.2・・・・・う~~む結構なコスト!

50:1ですとガス1Lに対しオイルは20cc

2:1混合ですので LS:Zoil = 13cc:7ccくらい
なので、¥15.6 + ¥62.3 =¥77.9
結構なコストじゃ。。。。。。
これにハイオクガスとあわせたら¥209/Lとなる計算。
これをいつも6Lほど造るのだが385様でもそうそう消費出来ないので他の機種に使って
消費する。

う~~~~ん、でもこれを使っちゃうとねえ後戻りがねえ
何せ、思いっきりブン回せますからねえ。