茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

蓮倶181SG様リペア計画

さて、蓮倶181SG様のメンテナンスをしていますが何せ1983製ですのでぱあ~つが・・・・
27年物ですよ(笑)
でもまだ現役バリバリ・・・さすが蓮倶様である。
32インチ・バーを軽くいなすパワーを保持しています。
(クローズドポートはヘタリが少ないですねえ)
前オーナーがこまめにメンテしていたので以外に程度はいいのだが・・・・・
ちぃ~~とボロボロな外見・・・まあオリジナルといえばオリジナルなのだが。
消耗の激しい林業機械ですので仕方の無い事
少しリフレッシュでも・・・・・


排気音はチョイ加工のマフラーで蓮倶らしからぬズ太い読経をしてくれます。
これもスペア入手して古いのはハイフロー・マフラーにでも
181は281・288とパーツ共通ですがやはり当時物にこだわりたい。
(288は一部スプリングマウントに変更していますが)
クラッチカバーは後期型のプラ製よりもメタル製の方が趣きがある。
入手出来なければベースは残っているので自作って手もある。
これとブレーキバンドとノッチ調整ノブ?が有れば完璧!


今回リペアしているバカネジ穴はヘリコイルで対応だし
マフラーはもう少し中身を出してドンガラに・・・・失敗しても$35だぁ
ベアリングも$28 X 2 だし、クランクケースガスケットも$12くらい
ベアリングの外しと圧入は会社のプレスが使える。
ベアリングシールもまだ入手出来る、オイルポンプもOKなのだ。
日本では入手出来ないブツもUSのえ~べえならまだまだ可能、ビンテージ~オールドまで
専門に扱っているショップもあるほど。
燃料タンクもハンドル部分がビス止めなんでここも寿命に近い!
ビニールテープなんて野暮な事したくないんでこれも早く入手しないと!
シュラウドも一つ入手したら古いのはフィルタ部分を切り拓いてカスタムフィルタ入れてみようかいね。
(純正フィルタは$16くらい)
スターターのリールは先日272XPのリールを加工して取り付けたので暫らくはOK
(リールにベアリングが入っていないので磨耗してバカ穴になってしまい回らなくなる
 リール外寸は同じですがセンターの突起部分の寸法がちがうので修正加工が必要です)
何処までリペア出来るのか蓮倶181SG様
おっと!ほっかほっか君の元気の源ジェネレータからの配線が千切れそうだ!
リード線も硬化しているんで交換か?


しかし・・・・・
242はリフレッシュ計画とまったままだし
254XPもいじりたいし
385XPGももうちょいいじりたいし
う~~む!
T435?
435はあのままでいいです、横型エンジンは嫌いですから!