茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

宴女医!ブーゴン②

今日もブーゴンを連れて病院
途中・・・・・・

「父ちゃんこの店改装?ダイナミックに壊しているよ」 by ぶうごん
ああ、それな、昨日酔っ払いが店に突っ込んで中にいた客が亡くなったそうだ。

「ふ~~ん、普通こんな所突っ込まないでしょ?」 by ぶうごん
それが酔っ払い運転だよ、いい迷惑だ。

混雑する駅前を抜け病院へ、見慣れた車が数台、常連さんだ。
病院へいくと確かに常連さん達の姿。
受付を済ませ待つこと10数分・・・・

「ボブ君こちらへ・・・・」 by 女医
「やったぁ、今日は一番若い女医さんだぁ・・・・」 by ぶうごん
お前態度が全然違うんじゃない?

で、診察室を過ぎて直行で処置台へ載せられる(爆)
「父ちゃん早く載せてよ!早く!早く!」 byぶうごん

重てぇ~~~

「まずは体重から・・・・36.2kg。順調にダイエットしていますね、頑張ろうね。」 by 女医
「グゥグゥ、ゴロゴロ・・・・」 by ぶうごん
ブーゴンかなりご満悦状態!

「耳の腫れも収まってくっ付いてきたしあと1週間かな?」 by女医
「え!あと1週間で終わりなの?もうこれないの?」 by ぶうごん
「そうよ、治ったらもう来なくていいのよ、あとは3月ね」 by ぶうごん

「おいら嫌だ!毎週此処に来る」 by ぶうごん
「そうか、そんなに此処に来たいのか?院長冥利につきるわい」 by 院長

「・・・・鬼! 何で院長なの?」 by ぶうごん
「何でってここは院長の病院だぞ、ここのオーナーだぞ」 by 院長

「父ちゃん帰ろう、もう用がないや・・・・・」 by ぶうごん
診察台から逃げようと・・・・

「ちょっと待ちな、注射2本うってからだ。さぁこっちに来い!」 by院長
「・・・・・・」 by ぶうごん

「さぁ、良い子だ良い子だ・・・・ブスッと2本、ほい終了」 by院長
「また来週来いよ、待っているぞ」 by 院長

「父ちゃん、帰る・・・・出口何処?出口何処?????」 by ぶうごん


会計を済ませ表へ。
「此処も女医さんなら良いけど院長や副院長じゃあなぁ~~~~」 by ぶうごん
あたり前だろ、女医さんは見習いだもん。

「女医さんが良い、優しいもん。他は鬼だよ鬼、乱暴だし。」 by ぶうごん
乱暴ってお前が暴れたら女医さんじゃあおさえきれんだろ?

「 だって、注射怖いもん!」 by ぶうごん
「怖い?
「女医さんなら優しく打ってくれるもん」 by ぶうごん
「オマケになでなでしてくれるしさあ・・・・」 by ぶうごん

それだけ?
「そう、それだけだよ何で?」 by ぶうごん

じゃあ、帰って母ちゃんになでなでしてもらいな!
「ムリムリ絶対にありえない・・・・」 by ぶうごん
そうかぁ?

「そうだよ・・・・・」 by ぶうごん
「今朝だって朝寝していたらいきなり表に放り出すし・・・・」 by ぶうごん