あらまぁ～

ハスク４２　Ｎｏ．４である。マフラーを外して中を覗くと・・・・・・
目に飛び込んできたのは・・・・・ピストンに付いた無数のたて傷・・・・・
しかも、しかもですよ・・・・・ピストンリングが・・・・・ない！・・・・あらまぁ～～～～
これじゃ圧縮など無いわ！

シリンダを外してみると、ピストン全周たて傷・・・所々深い傷も見受けられる。シリンダも当然アルミがへばりついて・・・・・生ガスでも入れたんかい？普通ここまでピストン傷入らんぞ？
ところでピストンリングは？何処いったの？クランク室にも見当たらず、・・・・はて？
いやそれよりもどうしましょ！シリンダは研磨すれば使えるがピストンは・・・・
これは４２　Ｎｏ．３　から移植だな！とりあえず使えるようにしておいて２４２のシリンダキットを組み込むか？シリンダ内３００番でオイルを付けてひたすら、ひたすら磨く、磨く、磨く
メッキの硬い事、まるでニカジリ並み手触りがよくなったら仕上げは４０番でオイルラインを付けていく
ふぅ～～～シリンダ研磨終了！傷がアルミまでいっていなかったので使えますね。

お次は４２Ｎｏ．３を分解してピストンを外す。此方も研磨してあるのですがリングは一応新品が付いているこれをＮｏ．４に取り付けて・・・・シリンダを付けて、付属を付けていく。・・・・・・終了！
ガソリンをシリンダ内に注いで・・・洗って廃棄を数回繰り返して、プラグを付けてスターターを引く・・・・数回で初爆確認！う～～む、エンジン掛かっちゃいましたねぇ、明日はキャブレタ調整だ！