茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

Husky 45 ⑤

昨夜も帰宅してから45を
灯油で洗浄、本体その他・・・・・
乾かして組み立て(バラバラ状態だと邪魔なのよ)

組立をするその前に、燃料ホースを取付けなのだが入らない!
グロメットが少しばかり太すぎるのであった
タンク側の穴をすこ~し拡大、これで何とかホースが(無理やり)入りました
このシリーズ、タンクからキャブレタまでの距離が短すぎる
タンクから3cmほどしかない

もう少し詳しく解説しますと
通常エンジン側は燃料タンクをオーバーハングするようにエプロンが伸びている
(切削クズ等ゴミがフィルターに付かないように)
当然ホースはまず燃料タンク→エプロンと2ヶ所穴を通過するのでこちらも面倒なのだが
タンクからキャブレタまで距離があるので比較的楽です
が、このシリーズ(240・340・45)はエプロンが無くタンクから直接キャブレタに
ホースを接続する、当然キャブレタにホースを接続するのにもスロットルリンケージが邪魔
細いラジオペンチで入れるしか手はないのであった

イグニッション、シリンダ、キャブレタ、マフラー、を取り付けして
ハンドルも取り付けして最後はシリンダシュラウド・・・・終了!
リコイルスターターを引くとかなりの重さ・・・・
まあ、シリンダ、リング共に新品同様ですから
最後にコンパウンドで研磨
しかし気になるのはプラグ
指定品はNGKならBPM6AまたはBPM7AのはずなのにBM6Aが付いていた
絶縁体が出ているのと出ていないのでは圧縮率も変化しますし着火位置もずれてしまう
=エンジンの調子に影響がでる


おっと!忘れていた、錆び錆びのガイドバーも研磨しないとね
室内で錆び落としをするとクレームが来ますので屋外でやらないと
ブーゴンの“遊ぼうよ”アタック攻撃に耐えながら(笑)
無視していると前足でバシッバシッ
次にハグ攻撃・・・・最後に耳を齧る

最初は400番砥石でおおまかに削る
“何してるの?”と興味津々のブー様
砥石が往復するたび錆がゴソっと取れる
その錆を待ってましたとばかりにブーゴン舐め始める・・・?

お前こんな物舐めるな!

だいぶ錆びが落ちました
かなり腐食していますが使用するには問題ありません
あとは1000番砥石で研磨しましょうか

ハスク純正15インチ、1.5mmゲージ
チェンは66コマか?