茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

その実体は?

小さい頃から白い石英質の石が大好きで
良く川原で見つけては眺めていた

何故?石英質の中に黄色く光るごく小さな物体がたま~に入っているから
入っているもの・・・・・それは金です
白い部分に黒く縞模様が入っていればもう最高・・・銀黒です

八溝連峰は古くから金山開発が行われ無数の坑道がある
しかしよく金鉱脈を見つけられるもんだ、一般人にはとんと判別出来ない

山菜や茸採りに奥深く分け入ると崩れた崖に石英鉱脈を見つけるといそいそと
じっくりと見てみる・・・・おっ!金だ!
ハンマーで叩いてみる、黄銅鉱は潰れないが金は潰れるのだ
でも一般的に肉眼で判別できる大きさの金だと埋蔵量は少ないそうです
むしろ、銀黒状態のほうが多いとか

親族も騙されたのかそそのかされたのかは知らないが坑道を4本も掘り散財
すっかり傾いてしまった・・・・オバカさんですな

目に見えないほどの金は水に流されとある場所に溜まる
そこで金同士が融着して段々大きくなり米粒から大豆ほどになるとか
これがナゲットですな、過去に小さいやつを拾ったっけ

地下の状態は誰も解らない、まだまだ山には金が沢山あるかもよ!?
茸採りついでにまた鉱脈でも探してみますか
え!掘るのって?
採掘する為には政府に鉱区申請しなければなりません
トンあたり5g程度では採算取れませんし
ここは気長にナゲットでも探した方が楽しいですよ・・・・