茨城の御前山にて暮らす。

気が向いたら適当に書き散らかしています。

大変ですな!

15日から17日までまあ大変な日々を過ごさせて頂きました。
15日夕方動物病院までプルゴンを連れて行く・・・

そう!ペットホテルへ・・・18日朝まで、この子が4日間も耐えられるか?
ブーゴンは自宅庭に野放し、近所の方にご飯と水の世話を頼む・・・
え!ブーゴンが・・・・そう、あの性格ゆえペットホテル断られました・・・

連れて行きたい!でもなんともならないのが現実。
加古川にもペットホテルを見つけようにも・・・・大型犬お断り!!!!

おまけに台風が
東名、中央高速、通行止め区間有り!
16日に解除を待ち、夜間出発

17日早朝に加古川に着き時間があるので高砂まで墓参り
そして加古川に戻り介護施設へ赴く・・・・
葬儀屋さんと打ち合わせをして遺体とご対面 安らかな顔でした
お通夜まで時間があるためとりあえずホテルへ戻る

時間が来たのでお通夜式場へ
式を済ませホテルへ帰り地震の状況をテレビで見ながら就寝


翌朝ホテルをチェックアウトしようとしたら
義兄が反乱・・・・告別式には出ないと(あの喪主なんですが・・・・)
母親とはいろいろと確執があり気をもんでいましたが此処に来てへそを曲げられたんじゃあ・・・
時間も迫り苦渋の決断!

義兄と義姉をホテルにおいて家内と告別式に・・・なんともまあ
介護施設の広間を借りての告別式ですが
親族 私と家内のみ!
あとは施設の職員と入居者のみ・・・家族葬だからこんなものか?

告別式も済ませ火葬場まで赴き 最後の拝顔をして・・・・
暫くホールで待つこと・・・・
係りの方が来て“骨はどうなされますか”と聞いてくる
え!持ち帰りますが?
“いや、そうじゃなくこちらでは遺骨全部ではなくこちらの臺に入るだけなんですが?”
と小さな臺を持ってくる
全部持ち帰ると告げ、7寸の臺を持ってきてもらいました

お骨を拾おうにも、骨があまりない、骨壷に何とか拾いあつめて壷を受取り
また施設へ戻り園長にご挨拶
15年の長きにわたりお世話をして頂きありがとうございました。
おかげさまで99歳での大往生を迎えることが出来ました。

しかし義兄の態度!
いくら母親と確執があるにしても最期の葬儀くらいでてもいいじゃないか!
人生で一つしかない葬儀なのにねえ・・・





さてホテルで義兄と義姉を乗せあとは帰るだけとなりました。
順調に山陽自動車道、中国自動車道名神高速東名高速と乗り継ぎ横浜の自宅に帰ってきたのは
深夜1時半・・・・
自宅前に車をつけてブーゴンを呼ぶと

うぁ~ん!お帰りなさ~い! と飛びつきハグの嵐
もうまとわり着いて離れず・・・淋しかったんだね
ひ~ん、ヒ~ン鳴いて・・・・ご飯も殆ど食べず残したまま
ブー!ご飯お食べ!とゆうとすかさず食べ始める
(じつは世話を頼んだ方から電話あり、カップの臭いを嗅ぐと涎が出るがボウルに入れると食べない
と連絡を受けていました)
今夜は家の中で寝んこだよ(でも悪戯するからケージの中ね!)

物語の主人公・・・プルゴンですか!
続きはまた明日・・・











18日に家内が動物病院までプルゴンを引取りに行きましたが
ご対面時にはそりゃあもう大変な騒ぎに
プルゴンが狂ったように飛び跳ねヒャンヒャン鳴いて嬉しがり・・・
表に出た瞬間・・・・ジョジョジョと4日分のオシッコ、4日も我慢するやつがいるか!
お習字2回(4本川とムの字)
プルゴンも病院から電話ありまして
“ご飯は食べてもトイレを全くしない、いざとなったら排尿にカテーテルを使います”
でも元気が良かったためそのままだった様子

食欲は衰えずトイレはせず・・・・なんともはや!

当方が帰宅すると・・・・
ヒャウ~ン、ヒャウ~ン、ヒャウ~ンと甘えが凄い!
そりゃあそうだよね4日間も離れたことが無いもんね!
ところでプルゴンその体・・・ホルスタインだぞ!
すでにダルメの体を過ぎてラブ状態(32Kgはありそう)

散歩に連れ出すと、長~いオシッコ
4回もの凄い量のウンP
散歩から帰ってくると体重が1Kg減っていました
(この差はオシッコとウンPかい!)