ハスク２４６ＸＰその①

ハスクバーナ２４６ＸＰも整備を手がけることにする。

クラッチカバーを外して、クラッチも外す（先日のクラッチプーラーが役に立ちました）
オイルポンプを分解！凄い汚れのため清掃、オイルポンプのギヤ磨耗全く無し。
キャブレタ：Ｗalblo　ＨＤＡ　ダイヤフラムも変形して硬化している。
確か手持ちの取外し品があったはず？
探してみると予備部品がありました！早速交換。
古いガソリンを抜き、ガソリンフィルタも交換し新しいガソリンを入れる。
点火プラグも指定外の部品が付いていたので指定品に変える。
さてスイッチをオンにしてリコイルを引いて始動、？？？？？掛からない初爆しない・・・・
結構圧縮があれども、、、、、、エンジン掛からない。
う～んどうしたものか？プラグを外しマフラーを外して中を覗くと・・・
あ～あ、ピストンに縦キズが・・・
マフラーから見て右側にかなりのキズ、普通は黒く筋が出ているのに光輝いている。
シリンダー内に何か入っているのか？でも良くこれでコンプがあるものだ！
シリンダー内は、キズがなさそう、丹念に何度もあらゆる方向から覗いてみる。
ガソリンをプラグ穴から入れ逆さまにしてみると黒い液体が出てくる。　
デコンプの排気バルブからも黒い液体と共に金属粉が駄目じゃん！ピストン完全にいっちゃてるよこれ！ピストンとリングは研磨しても使用出来そうにない。
ネットにて、ピストン、リング、シリンダーガスケット、マフラガスケットを見積もり！
シリンダーは外してから注文するか決めようっと。