FAG撮影会である。
今日は女医カメラマンによる我輩のメンタマ撮影会であった。
撮影会場は病院処置室（お仕置き室ではございませんあしからず）、撮影は午後○○時から開始。・・・・・・・・・・ってえことは。。。。。。１０時以降メシ喰えない！
なので早々にランチである。
ランチを終えたらシェスタしている時間が、、、、、ない！忙しい。
ぱぱさんの手も借りたいほどであった。
午前中の業務も終えて、昼休みもお仕事して、、、ノルマをこなし、さあ、行くぞ！！
元気溌剌と車を走らせ病院に予約時間３０分前に到着。
自動受付して眼科で待つ。程なく名前を呼ばれる。
「○○さん、○○さんはいらっしゃいますか？」
ワゴンを押した女医さん否、看護師さんが我輩を呼ぶのであった。
はぁ～～い！と手を上げる。
「はい、今日はFAG撮影ですので散瞳の目薬を自分で注してください。時計を見ながら１０分刻みであと２回注してくださいね。この薬は撮影時気分が悪くなりますので酔い止めのお薬です。」
ふた粒の薬と水が入ったコップを渡されて飲むのであった。
・・・・・・・・・・・・へ、目薬は看護師さんが注してくれないの？自分でさすのぉ？
巧く注せるかなあ？こぼれないかなあ？内容量は十分だが心配だなぁ。。。。。
３０分もたつと、、、かなり瞳孔が開く。。。。。。あたりが段々と眩しくなってくる。
カメラだったらチュールをかけた感じ、巧く撮影できそうな気配である。
眩いのを堪え、、、、そろそろか？もう４０分経つぞぉ？
「○○さん、ちょっとメンタマ、瞳孔見せてください。もう拡大したので大丈夫ですね。
じゃあ、お仕置き室、処置室に入ってください。看護師さんが立っているところです。」
ようやっと名前を呼ばれて中に入る。
看護師さんに段取りしてもらっていると。。。。。。
「こんにちは、今日はどうですか？前回と比べて具合はどうですか？」
・・・・・・・・何でこないだの女医さんなのよ？今日は休みじゃなかったの？
ＨＰにも、院内の掲示板にも載っていなかったぞ？意気消沈である。。。。。。。
しめしめとほくそえんでいたのにぃ。。。。。
「では、まず点滴の針を刺しますね。。。。。
はい、体楽にしていて、、、、何処でもよろしいかしら？
左手だと撮影の邪魔なので右手の、、、、此処にしましょうね。
チクッとします、、んんと、オーバーランしちゃった！痛くなかったですか？？」
（そりゃあ、痛いがな）大丈夫ですよ。
「しょっと（血管が）硬すぎるんじゃない？もう一度挑戦して、、、、はい、刺せました。」
はあ、両腕特に左手ＭＲＳＥで痛めつけられましたから。
「それにしても・・・・・入院していたのは１月でしょ、今は５月ですよ？」
はあ、でもこの左手、、、未だに、、、、ほら！
「え！完治していないのぉ？」
そうＭＲＳＥに魅入られてしまったのよ。。。。。。。。
「結構硬いですねえ、診た感じ触った感じは動脈硬化？じゃないし・・・・・・最後に止血出来るかしら？」
あんたまで言うな！シリコンゴムよりもラバーに近いと言われた、そんなに硬いかぁ？？？？
準備万端、前回な女医さんでのＦＡＧ撮影会開始である。
部屋がいきなり暗くなり、、、、機械に顎を乗せられ額もつけさせられ・・・・・・
「はい、では正面を凝視して・・・・・眼を閉じない、閉じちゃだめでしょ！！○○さん（看護師さんね）メンタマ固定して、そう瞼剥き剥きしていて・・・・いきますよ。」
パシャッ！（まぶすぅい！）次は右斜上、パシャッ！（ヒギィエ～）次は真上、パシャッ！（ンギャァ～～）、次は左斜上、パシャッ！（・・・・）・・・・・左横、左斜下、真下、右斜下、、、、、これで右目終了です。
今度は左眼を・・・・・・・両方目を開けて・・・・閉じちゃ駄目でしょ！！額離さないで、正面向いて・・・
ほら、もう。。。。。○○さん（看護師さんね）、その前に頭縛って！！どうしても逃げちゃうからバンドで
固定しといてください。瞼も強制的にひん剥いておいてください。」
ひぇ～～～～怖いよう。次は何やらされるんだよう～～～
「また撮影します、正面を向いて、そう、そのまま連写しますからね。」
一気に数枚撮影されたら・・・・・強烈な吐き気をもよおす。。。。。。
んげぇ！、、、、、、っと堪えて。一応汚物入れを、、、いらんわ！！
「はい、眼が乾くので目薬注しますね、吐き気はじきに収まりますから。」
気を取り直して一休みであった、その間女医さんはＰＣにてプリントアウトして・・・・・・・
「これとこれを撮り直ししておきましょうか。きょうはモデルが動くから・・・・・
はい、念のためあと数枚撮影して終了です。」
（ええ、まだ撮るのぉ？？？）
眩しいお仕置きに耐え（ゲロ）吐くこともなく。。。。
試練は続く・・・・・・・・
「終わりました、FAG終了します。で、来週はゴールドマンでしょ、その次は何時逢えるかしら？ ６月１日なんてどう？」
あ、もういつでもいいです。
「いつでも良いって適当ね。で時間は午後？それとも午前？」
決めてください、任せます。
優柔不断ねえ、じゃあ午前１０時半にしておきますよ」
わかりますた。女医さん換えてくれないかな？どうも・・・・・
「何か言いました？」
あ、いえ、、、、どうもありがとうございますた。
「お大事に」
「点滴外しますね、、、、、あら、止血しないわ！止まらないわねえ。。。。。
ちょっと此処５分くらい抑えていてくださいね。」
・・・・・・・っと待てぇ、血が止まらない？
そりゃ、薬のせいだがね。サラサラしすぎだよこれ。
処置室を出たら・・・・・あたり一面眩いばかりに光り輝き。。。。。とても歩けない。
はい、終了です。ぱぱさんもタジタジなOh～Noh～な専制振りであった。
やれやれ。。。
何とか血も止まり、ようやっと開放されますた。
カルテ・ファイルを貰い会計へ。
まもなく呼ばれ・・・・・・・支払いは、￥２１０、、、、
へ？￥２１０ですか？再診料のみですか？撮影料は？
サービス？サンプル？・・・・・良く分からんが￥２１０で済んだ。
どうなってんの？まあ、いいや。
時間あるので一般病棟院内案内板を閲覧
１Ｆ～４Ｆが各科診療室ならびに手術室ならびに検査室
５Ｆ～１４Ｆが病室、６Ｆに売店食堂その他。
１５Ｆが展望室かぁ。。。。。。。
今度行って見ようっと！
さあ、会社に、、、、、、、、って、今日は瞳孔が開きすぎなので強烈に眩いすぎる。
車運転は到底無理なんでぇ。バスでもどるのであった。
来週はゴールドマン視野検査だそうです。
また、同じ女医算なのであろうか？
嫌だなあ、、、、、何かこう、、、、
ぱぱ算ならＳッけ十分で楽しいだろうけど。。。。嫌だなあ。。。。。
これで緑内障ですなんて宣言されたら、、、、、、どうしよ？
そして、、、、、、、、
ちぃ～～こタイムである。
んぎゃぁ～～～～、何じゃこの色わぁ～～～～～
蛍光黄色ではないの。。。。。一部赤茶も混じってぇ～～～～
ううむ、早くお茶をガブガブのんでぇ～～まともにしなくては。。。。。
１回目は水流しながらやらんと黄色が落ちん、、、、○器がまっ黄っ黄である。
