火が憑いたよ!燃えるぞぉ。
組みあがった中華製Stihl MS660。
すべてを終えて指導なのだが・・・・・・・
最初は恒例の洗礼からだべ。
プラグを外してスポイトで燃料をなみなみと注ぐ。
スタータ曳いて内部戦場。
汚れた燃料を逆さまにして廃棄。
こんなもんか。
プラグを盗り憑けてと・・・・・・・
キャブレタにスポイトで燃料注いでと。
よっしゃ、指導だべ。
ところがですよ。
血沈が激しすぎてどうにもこうにも。
曳いて速攻でガッツ~~~~ン!と強烈な血沈。
負けてたまるか!
闘志に火が憑いたね、うん。
ブルン!と初爆がきた!!
よっしゃあ、曳けるぞ!!!
曳いた、円陣指導したよ。
がぁ~~~~~~
何故かマフラーから火の粉がでたよ。
闘志に火が憑いて捨てた燃料に火が憑いたね、うん。
をい!
遺憾がな!!!
地面の燃料が燃えるのはどうでもえぇ。
揉んだ胃は660の外部に憑いていた燃料に非が憑いたことだ。
メラメラと燃えるんだよね。
感心している場合かよ。
消す。
吹いて消す。
が執拗に燃えるんだわ。
こら阿寒!!!
身近にあったバケツの水をぶっかける。
・・・・・・・・・消えたよ。
あ~~あ、プラは溶けなかったが煤汚れがひどいね。
まったく、マフラーから火の粉跳ぶかね、まったく。
スワッピングだべ。
Stihl 066は660のタンクと合体している。
Stihl 660は066のタンクと合体している。
ほかに064もあるがこいつは064のタンクだ。
・・・・・・・・もとに戻すか。
066には066のタンクだ。
660には660のタンクだ。
660は中華腰下なんで中華タンクでお揃いだ。
660のスイッチはどうも違和感ありすぎですっきりとしない。
066はマグネシウムHDフィルタベース参拝すればいいんじゃね?
ついでに066のシュラウドもだ。
これでクラッチカバー以外は純正化するんだわ。
フィルターカバはHDなので別に無くてもえぇ。
ウイングナットで止めればよかよ。
つうこって濠太剌利に発注すべかの。
う~~~ん、MAMDOM
昔々、とあるところに「丹頂」とゆふポマードメーカーがあったそうな。
若かりし高校生の頃、毎朝洗髪してドライヤで乾かす。
仕上げはポマードでリーゼント。
これはある程度髪が伸びた場合。
短いときは「パンチパーマ」か「アイロンパーマ」だね。
学校はパーマは禁止だがパンチとアイパーはOKだったのよ。
なのでいつもはパンチパーマだね、うん。
パンチが伸びると伸ばして伸ばしてリーゼントへと変貌。
仕上げにスプレーしてテニスラケットできっちり固めてと。
これで一日を過ごすのよ。
社会人になってもパンチパーマかアフロだった。
あ、話が逸れた。
その丹頂だが・・・・・・・
いつまでもポマードが熟れ続けるわけではない。
よっしゃ男性化粧品を造って売りつけるべかの。
CMのキャラは誰にすんべかの?
お、このハードボイルドな俳優にすべや。
と、チャールズ・ブロンソンを起用。
「う~~~ん、MAGNUM!」
このシーンが受けて熟れに熟れて熟れた!
おかげで丹頂はMAMDOMと社名変更して現在に至る。
う~~ん、MAGNUM!
えぇ響きだ。
Stihl MS660 MAGNUM 98cc。
えぇマシンだ。
スタータ曳けないけど、えぇマシンだ。
シュポポとゆっくり曳けばスタータは曳ける。が、それでは指導しないんだな。
思いっきり曳くと「ガッツゥ~~~~ン!」と血沈。
ゆ、指折れるんじゃね?
どうすんのよ、また八街ね。
92cc参拝すっかな。
指輪が届いた!
英吉利に発注していたピストンピンベアリングが届いた。
どれどれ・・・・・・・・
何処かで見た形だな。
スチール純正は銅鍍金でフルメタルの指輪だがこいつは・・・・・
あの中華物件と同じだ。
が、精度は高そう。
・・・・・・・HYWAYか?
らしい。
ま、HYWAYなら寿命が長かろ。
ちゅうこって尻を組む。
56mmもあると見ごたえあるねうん。
リングをちゃちゃっと組んでハスクオイルを塗りたくる。
シリンダにもピストンにも塗布。
で、リングコンプレッサで挟んで尻を押し込んでと。
リング2本が入ったらスクリュ4本を挿入してと。
尻下まで下ろしたらインテークエルボを潜らせる。
スクリュ4本仮締めしたらスタータを曳いてと。
何べんも何べんも曳く、曳く。
これでセンター出し終えたらスクリュを本締め。
後はキャブレタを組んでマフラーを憑けてお終い。
さ、明日はカーバイドチェンで値切すんべかの。
鯔居た!
台湾のショップへ2月14日に注文していたHYWAYの660用BigBore56mmフラットヘッドピストンセットが鯔居た!
56mmなんで98ccとなる。
これは660MAGNUMと同じ排気量。
前回凸ピストンだとスタータが曳けなかったので今回はフラットヘッドをチョイス。
鍍金はチタンではなくニカジリにした。
チタンは他界世界に鎮座しているからねニカジリで十分だよ。
どれどれ・・・・・・・・・
ふ~~~む、こげなもんか。
見た目、仕上げはAランクだが・・・・・・・
例によってHYWAYの品々の特徴がねぇ・・・・・・・
薄いクロスハッチでこれはどうも・・・・・・
よって36番で左右30度で引き下げる。
よっしゃあ!
ピストンのオイルラインはどうすっかな?
なんとか逝けるか。
ほんじゃ、組むか。
クランク室を執拗にパークリで洗う、洗う、洗う。
雑音なく、異音も無きことを確認。
あら!
ピストンピンベアリングが逝ってるわ。
参ったね。
此処中華帝国に注文するとクラッチベアリングが跳んでくるんだな。
ちゅうこって、英吉利か濠太剌利に注文。
今回は英吉利へ発注したものだね。
Stihl MS660中華物件復活は何時か?
参拝への道。
掃気ポートのブリッジが折れて尻破損した660。
純正066の尻ではあったが経年劣化によるものだろうね。
もう30年は経過しているんで。
でも、まさかここが折れるとは!
凸54mmピストンは吸気下側に深い不快縦溝、その他にも縦溝。
最初この溝を見た瞬間「ピンクリップが外れたか?」とおもったが掃気のブリッジ破損だったとは。
近年066・660のパーツは品不足。
濠太剌利のディーラーが取り扱ってはいるが他界世界にいる。
ディーラーお勧めの尻は確かにトルクがある、しかし54mmピストンなんだな。
手元にチタンコートの56mmがあるが凸ピストンなのでスタータを曳けない圧縮。
ちゅうこって台湾のショップからニカジリ鍍金56mmのフラットヘッドを参拝することにした。
HYWAY(ハイウェイ)台湾の雄ですよ。
中華物なんぞ足元に及ばない品質、近年2013からあのイタリアのメテオにOEM供給を開始。
GREEN POWERシリーズがハイウェイ製品らしい。
何故GREENxxxxかって?
だって台湾においてGREENは一番目出度い色だから。
さて、お値段は込々0.99諭吉とリーズナブル。
再来週には届くかな。
で、組みなおして値切に使うもノーマルフィルタでは心細い。
細かい泥粉末がフィルタに詰まるんだよね。
濠太剌利のディーラーが・・・・・・
マグネシウムのフィルターベース: 込々6.9諭吉
フィルターカバー:込々6.3諭吉
を産廃しているのであった。
フィルタは460・660・880共通なので心配なし。
これを066に載せ換えれば純正066へとリペア、066に載せてある660のタンクユニットを660に載せ換えれば欲寝?
あとは尻シュラウドも逝きたいものだ。
シリンダシュラウド:込々7.1諭吉
で、064のパーツは元の064に戻らせる。
やれやれ。
欅ingと対峙す!
今日は時間があったので例の現場へ欅ingでも回収に。
庭漆は乾いてくると黄色に変化してくる、さすがニガキ科の樹木だ。
あまり気持ちがよくないのでもう回収はしない。
ちゅうこって・・・・・・・・
中華の660と024Superを携えていく。
自宅から目と鼻の先、わずか300mだが雁首号は農道を入れないので迂回していく。
現場について指導から。
結構指導は楽だ、アイドリングさせてと。
欅ingの太さは45cmほどだが16インチキの卒塔婆では厳しい。
長さ27cmでチョークしてと。
え!なんで27cmかって?
SCANは27cmがベストなのよ。
割るのも容易いしね。
・・・・・・・・・・・中華660結構粘るな。
ぶっといトルクだね。
ザクザク切り刻んだ。
ふむ、これなら値切りしてもいいな。
が、063Gは庭の砂利と喧嘩してボロボロなんだよね、050Gならあるが卒塔婆が駄目になる。
笠間の畑は石が皆無なので使えて使えないことはないがここは063Gだ。
・・・・・・・・・中華物件ではタングステンチップのソーチェン日本まで投げつけしなくなったのかね?
ほぉ~~~けぇ、駄目かね。
しょうがねえ、USAだとドイツ製のセミチゼル72駒が込々1諭吉。
豪州だとスチールのタングステンフルカバーチップが込々14諭吉。
ここは1諭吉にすっか。
上のチップは結構耐久性あるけど下のチップは意外と脆いんだな。
ちゅうこって、中華の660は十分に使えそうでしたとさ。
お終い。